函館「食」ニュース
【レポート】第33回函館西部地区バル街&楽しむための3つのポイント
3年ぶりに開催された「函館西部地区バル街」。チケットは早々に完売、大盛況に終わりました。
バル街当日の様子をご紹介します。
コロナ禍を経て3年ぶりの開催。待望のバル街とあり西部地区は大賑わい。写真は16時30分からアクロス十字街で振る舞われる「赤ワインと生ハム」に並ぶ長蛇の列。
前述のように人気のお店は並ぶことも。マップを広げて「次はどこにしようか?」なんて相談しながら待つのも楽しみの一つです。
お店ならではのピンチョスとともにお酒を楽しむ
お店ごとに個性豊かなピンチョスが提供されます。気になっていたお店をこの機会に体験できるのも醍醐味の一つです。(写真はバルレストラン ラ・コンチャ)
クラブ・ガスバリ・バー (特別参加@港の庵)
和ダイニング 井井(いい)
旬鮮酒家 桜路
二十間坂 Little Feet
※盛況につきメニューが完売して、急遽別のメニューを提供しているお店もありました。
この日、アクロス十字街で振る舞われた生ハムは「クラブ・ガスバリ・バー」の前でも振る舞われていました。生ハムを切っているのがバル街実行委員会代表の深谷シェフ。楽しそうに切っている姿が印象的でした。
お店によってはライブが開催されているなど、食以外の楽しみもありました。(写真は二十間坂 Little Feet)
バル街を楽しむ3つのポイント
①暖かい格好で参加しましょう
函館の西部地区は海から近く、風が強い日もしばしば。
お店からお店へ歩く際はもちろん、人気店は外で並ぶこともありますので、寒さ対策が必要です。
特に春のバル街は冷えますので、マフラーや手袋のご持参をおすすめします。
②「バル街 i 」を活用しましょう
バル街 iとはインフォメーションブース。市電「十字街電停」付近にある「函館市地域交流まちづくりセンター(通称:まちセン)」にバル街当日のみ設置され、各店舗でどんなピンチョスやドリンクが提供されているかが貼り出されています。
ライブやお店ならではのイベントなど、あらゆる情報がこのバル街iに集約されているので、お店を決めかねた時には活用してみましょう。
③気になるお店には早めに行きましょう
あらかじめ行きたいお店をピックアップして参加される方が大半のはず。しかし提供されるピンチョスやドリンクは基本的には数量限定のため、行く時間が遅いとすでに「完売」となっていることも多いです。
気になるお店の営業時間は必ずチェックし、早めに訪れることをおすすめします。
晴天に恵まれ、大盛況に終わった春のバル街。
次回は秋バル、2023年9月10日(日)開催予定です。