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    NEWSはこだて「食」ニュース

    【事業者向け】食×酒×観光スパイラルアップセミナー開催のお知らせ

    【事業者向け】食×酒×観光スパイラルアップセミナー開催のお知らせ

    2025年1月29日(水)、函館市大森町にあるサンリフレ函館にて、「食×酒×観光スパイラルアップセミナー」が開催されます。このセミナーは、宿泊事業者や食関連事業者の連携を深め、道南の食やワイン、お酒の魅力を活かした付加価値向上を目指す取り組みの一環です。 当日は、AlphaWorksUSA, Inc 代表取締役社長 岡本和幸 氏を講師に迎え、「道南のワイン・お酒を活かした食と観光の付加価値向上について」というテーマで講演が行われます。  ○日 時2025年1月29日(水)14:30~16:00 ○会 場サンリフレ函館 大会議室(函館市大森町2-14) ○参加料無料 ○ 対象者・対象企業渡島・檜山管内でワイン醸造または醸造用ブドウ栽培に携わっている方渡島・檜山管内の市町および関係団体に従事している方渡島・檜山管内の飲食店等でワイン提供に従事している方渡島・檜山管内の観光関連事業者 ○申込方法申込フォームから予約、または申し込み用紙に記入の上FAXで予約 ○申込締切令和7年1月17日(金曜日) ○主催北海道渡島総合振興局 ○ご予約・問い合わせ先北海道渡島総合振興局 商工労働観光課(担当: 濱) TEL: 0138-47-9461FAX: 0138-47-9207Email: hama.ryouhei@pref.hokkaido.lg.jp

    料理人・菓子職人たちが腕をふるう美食カレンダー「ガストロノミーカレンダー はこだての美食2025」

    料理人・菓子職人たちが腕をふるう美食カレンダー「ガストロノミーカレンダー はこだての美食2025」

    函館およびその近郊の料理人・菓子職人による渾身の一品を紹介する「ガストロノミーカレンダー はこだての美食2025」が販売中です。カレンダーに掲載されている一品は、その月にその店で味わうことができます。 このカレンダーは食に関するプロの同業異種の会「クラブガストロノミーバリアドス」(代表:「バル・レストラン ラ・コンチャ・イ・バスク」の深谷宏治さん)が2009年から制作。今年で17回目の発行となります。 カレンダーは、函館市地域交流まちづくりセンター1FにあるCafe DripDropで購入することができます。カレンダーの収益は、「世界料理学会 in HAKODATE」の運営に充てられます。 各月の掲載料理人・菓子職人1月 水野 正樹(PIZZERIA DELL’ANIMA)、大桐 幸介(チッチョパスティッチョ)2月 菊池 隆大(炭火割烹 菊川)3月 木村 史能(函館国際ホテル アゼリア)4月 齋藤 寿樹 (NIPPONIA HOTEL 函館 港町 LE UN)5月 吉川 輝昭(御菓子処 ひとつ風)6月 玉谷 光市(幸寿司)7月 八木橋 一州 (北斗芯軒)8月 小西 康範(八花倶楽部)9月 大八木 義行(東前温泉 しんわの湯)10月 深谷 宏治(バル・レストラン ラ・コンチャ・イ・バスク)11月 佐々木 宏次(ラ・リヴィエール)12月 橋本 正(レストラン ラ・ターチ) 「ガストロノミーカレンダー はこだての美食2025」価格:1部1,200円(税込) 販売店:函館市地域交流まちづくりセンター 1F Cafe DripDrop住所:040-0053 北海道函館市末広町4-19連絡先:0138-22-9700 営業時間:10:00~17:00定休日:水曜日

    11回目の世界料理学会 in HAKODATE開催、国内外から気鋭の料理人たちが参集。

    11回目の世界料理学会 in HAKODATE開催、国内外から気鋭の料理人たちが参集。

    11回目となる「世界料理学会 in HAKODATE」が10月1日・2日の両日、函館国際ホテルなどを会場に開催されました。世界料理学会は1999 年、美食の街として知られるスペイン・サンセバスチャンで始まった催しです。料理人が壇上で新しい技術や自らの料理哲学などを語る催しで、2000年代初頭から、欧米など各国に拡がり、2009年2月にはわが国で最初の「世界料理サミット2009 TOKYO TASTE」が大規模に開催。これと同時期、函館でも料理人ら有志で実行委員会(代表:深谷宏治さん/レストランバスク)を組織し、同年4月国内の地方では初めてとなる「世界料理学会 in HAKODATE」が開催されました。これまでおよそ1年半ごとに催され、コロナ禍でのYouTube配信によるリモート実施を含め、15年目の今回が11回目の開催となります。 様々なジャンルの料理人たちが来函し、このうち16名の招待シェフらが登壇して、各々の料理哲学や現場での経験談などについて映像を交えて熱く語りました。テレビや雑誌メディアなどでも活躍する著名なシェフも登壇し、間近で接する機会でもあることから、プロの料理人や飲食業の関係者のみならず、開催を心待ちにしている一般の方が数多くいることも函館の料理学会の特徴です。今回は2日間で延べ約400名が来場しました。 函館で15年間にわたり開催されてきた「料理学会(料理人による発表イベント)」はこの10年で全国へと広がり、これまで佐賀県有田町、岩手県三陸地域、三重県多気町などでも開催されています。会の冒頭では函館の実行委員会代表・深谷宏治さんが、各地の主催者たちを壇上に招き紹介。本年11月24日札幌市で行われる「北海道フードフィルムフェスティバル」の中でも料理学会の開催が決定しており、今後も各地での開催が期待されます。写真中央は来年以降、静岡県での開催を企画している大原志麻さん(静岡大学人文社会学部 教授)。 奥野義幸さん(東京/ラ・ブリアンツァ)と秋山能久さん(東京/六雁)の対談では、間光男さん(東京/TERAKOYA)が司会を務めるなか、今回のテーマ「混沌たる時代に向けて、料理人はどうあるべきか」にまつわる喫緊の課題、料理人やサービススタッフの人材の確保や育成を中心に議論。多店舗のビストロを展開する経営者でもある奥野さんからはモチベーションを維持するための登用の制度づくりや待遇などについて具体的に解説。秋山さんからは日本料理の世界の伝統とは異なる今日的な現場のコミュニケーションやチームづくりなどについて掘り下げた話題も出ました。また中堅世代とZ世代と呼ばれる若者たちとのコミュニケーションの具体的な手法についても言及がありました。 フレンチシェフ河瀨毅さん(三重県伊勢市/ボンヴィヴァン)は、伊勢志摩地域の料理人12名が集う「エバーグリーン」のとりまとめ役。函館の料理学会を手本に、2022年から三重県多気町の宿泊リゾート施設「ヴィソン」で開催している「世界料理学会 in VISON」を紹介。開催まで経緯について、ヴィソンの運営母体と「エバーグリーン」が協力し、さらには高校生レストランで有名な相可高校や地元の有力企業など様々な人々の応援を受けて「料理学会」を開催できたことを語りました。 今回、木村藍さん(千葉県いすみ市/五氣里)の発表では、スペインに母体がある食に携わる女性の会「WIG(Women In Gastronomy)」の日本版について料理人・生産者・ジャーナリスト・研究者など、この料理学会とも関係が深いメンバーが紹介されました。また、函館の料理学会は参加者どうしの親密さもその特徴のひとつです。これまで函館での交流をきっかけに、各地で料理人のコラボ企画やディナー会などが数多く生まれてきました。さらに料理人と企業・公的機関の関係者などとの接点でもあり、新商品やまちづくりなどに料理人が関わる機会が芽生えることもあります。函館の料理学会は今般、食に関する人や組織の結節点のひとつにもなっています。 海外からのゲスト、ビシ・イリサールさんは、「新バスク料理の父」とされる故ルイス・イリサール氏を父に持つ料理人。ルイス氏は、欧州各地で仕事をした後、人生の終盤に小さな料理学校を経営し、従来の料理人養成の枠にとらわれない手法で教育したそうです。料理人どうしのアイデア、テクニック、レシピの共有を実践し、後継の育成に心血を注いで「美食の街」を作り上げた父ルイス氏の足跡について通訳を交えて1時間にわたって語りました。 ルイス・イリサール氏は、世界料理学会 in HAKODATEを主宰する深谷宏治さんがスペインでの修業時代に師事したシェフ。ビシさんの紹介にあたって深谷さんは、日本でサンセバスチャンが「美食の街」として広く認知されるようになった経緯や、40年ほど前にルイス氏を函館に招いた際の思い出話などを披露しました。 料理学会としては異色のゲスト・吉森保さん(大阪大学大学院 生命機能研究科 教授)はほ乳類が細胞を自己で再生させる力、オートファジー研究の第一人者で2016年ノーベル生理学・医学賞の受賞者・大隈良典博士の片腕として活躍されてきた研究者です。友人でもある料理人・道野正さん(大阪/ミチノ・ル・トゥールビヨン)の紹介でこのたび料理学会に参加。壇上では道野さんとの掛け合いで、食生活と人間細胞の再生の仕組みについて、ジョークなどを交えながら、わかりやすく説明してくれました。 日本を代表するパティシエのひとり辻口博啓シェフ(東京/モンサンクレール)は、自身の生い立ちから現在の経営哲学までを熱く語り、出身地石川県を襲った能登半島地震への被災者支援の取り組みなども紹介されました。市内で調理製菓を学ぶ高校生たちも駆けつけ、辻口シェフの講話を熱心に聴講していました。 次回の「世界料理学会 in HAKODATE」2026年の開催を目指して準備を進めています。 (写真提供:世界料理学会 in HAKODATE実行委員会) □ 世界料理学会 in HAKODATE

    地元食材で学ぶ給食作り、「『栄養士』未来の栄養士を育てよう~栄養士体験」開催

    地元食材で学ぶ給食作り、「『栄養士』未来の栄養士を育てよう~栄養士体験」開催

    函館市内の小学生親子を対象とした料理教室「『栄養士』未来の栄養士を育てよう~栄養士体験」が9月23日に開催され、親子11組が参加しました。この活動は、「食の担い手育成推進業務」の一環として行われており、函館市の食の魅力を広めるとともに、地域の未来を担う人材を育成することを目的としています。 今回の料理教室は、NPO法人のこたべの主催、函館市の共催で行われました。栄養士の辻本さんやローラ♡ファームのてるみさん、まさあきさんが、地元の食材を活用した給食作りを親子向けに丁寧に指導しました。 テーマは「『栄養士』未来の栄養士を育てよう~栄養士体験」。参加者は主菜、副菜、汁物の3つのグループに分かれ、協力しながら給食の献立を考案。かまどで炊いたご飯や、新鮮な地元産の野菜を使った料理を調理しました。体験終了後、参加者には「認定証」が手渡され、子どもたちは誇らしげな表情で受け取りました。 給食についての絵本の読み聞かせが行われ、参加した子どもたちは真剣に聞き入っていました。 参加者には使用する食材の説明が行われ、ローラ♡ファームの野菜が紹介されました。 発表された食材をもとに、レシピを調べたり、子どもたちにヒアリングを行いながら、グループごとに献立を考えました。さらに、栄養士の辻本さんのアドバイスも参考にしました。 みんなで決めた献立はこちらです。 主菜:揚げ餃子副菜:ジャーマンポテト、きゅうりの漬物汁物:ミネストローネ主食:かまどで炊いたご飯 スタッフが食材を買い足しに行く間、参加者はレクリエーションの時間を楽しみました。 いよいよ調理開始。包丁を使うのが初めての子どもたちも緊張しながら手を動かし、一生懸命に野菜を切る姿が印象的でした。みんなで協力し調理を進めます。 餃子づくりはグループの域を超えてみんなで協力。真剣な表情で餃子を一つ一つ包みます。 完成した給食をみんなで一緒にいただきます。おかわりもあっという間になくなりました。 調理体験の終了後、認定証が一人ひとりに手渡されました。それぞれの頑張りを称える言葉が贈られ、子どもたちは誇らしげな表情を浮かべながら受け取っていました。 最後に、ローラ♡ファームさんからお土産のさつまいもを頂きました。 このほか、レクリエーションとして畑での一輪車競争や椅子取りゲームも実施され、大いに盛り上がりました。

    【12/6~9】映画×⾷のイベント「キュイジーヌシネマin函館」開催

    【12/6~9】映画×⾷のイベント「キュイジーヌシネマin函館」開催

    函館の元町公園や旧函館区公会堂などの重要文化財を舞台に、「食」にまつわる映画と北海道の食を楽しむ催し「キュイジーヌシネマ in 函館」が12月6日~9日、初めて開催されます。 歴史的建造物での特別体験 旧函館区公会堂⼤広間にて前夜祭およびフィルムの上映。 普段は立ち入ることのできない、元町公園内にあるレンガ造りの建物「旧開拓使函館⽀庁書籍庫」で「食」をテーマにした映画を上映。7、8日に行われる晩餐会では五島軒が当時のメニューを再現します。 北海道の⾷を気軽に堪能 6日~8日には北海道の⾷材を使用したフードストリートを実施(※6日は招待客のみ)。2023年ダイナーズクラブ フランスレストランウィークのフォーカスシェフに選ばれたNIPPONIA HOTEL 函館 港町の斉藤寿樹シェフは地元食材「ブリ」「エゾジカ」「オオズワイガニ」を使用した料理を、女優MEGUMIさんプロデュースの⽶粉ブランド「KOMERU」とコラボレーションスイーツなどが並びます。また映画フードプロデューサー飯島奈美さんの代表作品を上映するほか、フードストリートでは「飯島奈美ワールドin函館を楽しむ定食」として「豚汁」「ざんぎ」「いかめし」が販売されます。 ■公式サイトキュイジーヌシネマin函館 貴方の美味しい物語り■開催日2024年12⽉6⽇(⾦)〜12⽉9⽇(⽉)■開催場所 函館市 元町公園内<映画上映会場>・旧開拓使函館⽀庁書籍庫(北海道指定有形⽂化財)・旧函館区公会堂(国の重要⽂化財)<フードストリート会場>・函館市元町公園内スペース<晩餐会会場>・五島軒本店■チケットお申し込み⽅法前売券はこちら前夜祭チケット/フードストリートチケット/晩餐会チケット の3種より選んで事前購入。またフードストリートチケット購⼊者には、掲出映画の観覧無料。◼️問い合わせキュイジーヌシネマin函館運営委員会 原⽥contact@cuisinecinema-hakodate.cominfo@rice-entertainment.com

    【11/30~12/25】心も体も温まる、クリスマスファンタジーのスープバー

    【11/30~12/25】心も体も温まる、クリスマスファンタジーのスープバー

    金森赤レンガ倉庫前の海上に浮かべた台船に約20mのクリスマスツリーを立て、約15万個の電球で装飾する「はこだてクリスマスファンタジー」。毎日午後6時にはツリーの点灯とともに、華やかな花火が夜空を彩ります。今年は11月30日(土)から12月25日(月)まで開催されます。 そして期間中、ツリー点灯と同時に打ち上がる花火とともに楽しみたいのが、「スープバー」です。 今年のスープバーは8店舗12種類、地域食材を生かした具だくさんスープが並びます。道産玉ねぎとじゃがいもの甘みを凝縮したポタージュ、濃厚な海老出汁にトマトと函館牛乳を加えて仕上げたビスクスープ、海に浮かぶツリーをイメージしたホットチョコレートなど、バラエティー豊かな12種類がそろいました。 昨年のスープバーの様子はこちら 【はこだてクリスマスファンタジー】開催日:2024年11月30日(土)~12月25日(月)スープバー出店時間:16:30~20:00スープ販売価格:700円(税込)前売券: 2枚つづり1,400円(税込、抽選券つき)。11月29日(金)までの販売前売券販売場所:函館市観光案内所(JR函館駅構内)、函館商工会議所(JR函館駅前)【スープバー 出店店舗一覧】函館朝市 北菓り(ほっかり)、地元家 函館本店、石窯ピッツァと和食と酒「そる」、Cafe pan gi(カフェ パンジ)、㈱まるかつ水産 いかいか亭、函館たちか屋、尾木咖喱、居酒屋FUSHIMI 【はこだてクリスマスファンタジー実行委員会】事務局:(一社)函館国際観光コンベンション協会内住所:〒040-0063 函館市若松町6-7 ステーションプラザ函館604電話番号:0138-27-3535

    日本調理技能コンクール 2024年の函館市長賞は三田佑弥さん

    日本調理技能コンクール 2024年の函館市長賞は三田佑弥さん

    函館割烹調理師会が和食料理人の調理技術向上などを目的に毎年実施している「日本調理技能コンクール」。11月21日函館市役所1階市民ホールにて審査が行われました。 本年は7名の応募の中から「炭火割烹 菊川」の料理長・三田佑弥さん(31)が、昨年に続き二度目の最優秀賞「函館市長賞」に選出されました。今回のテーマは、地元客をターゲットにしたオオズワイガニをメイン料理とした「秋の旬会席」。10,000円の8品コース料理を想定した内容とし、道南を意識した食材(オオズワイガニ・真河豚・真鱈・鹿肉・鰤・馬鈴薯・百合根)を組み込むことが条件とされました。 2024年日本調理技能コンクール「函館市長賞」三田佑弥さんの作品 今回のメイン食材となるオオズワイガニ。昨今噴火湾では、小型のオオズワイガニが大量発生し、エビ漁の妨げになる「厄介者」とされています。商品価値が低いため漁業者にとって悩みの種ですが、味は高く評価されています。 「函館市長賞」受賞の三田佑弥さん(炭火割烹 菊川) 三田さんは指定食材の他にも、ホッキやがごめ昆布などの地元食材を積極的に使用。また昔からある「鮑結び」「炭蓮根」「手綱寿司」など、和の技法をちりばめた盛り付けにもこだわったといいます。また今年から同店料理長に就任してから初のコンクールについて「楽しんでできた。今年から料理長になったことにより、昨年よりも視野を広く料理に向き合えた。」と受賞の心境を語ります。 「函館割烹調理師会会長賞」受賞の米塚将伍さん(炭火割烹 菊川) 「北海道全調理師会函館支部支部長賞」受賞の阿部貴之さん(和バル 黎明)

    【12/1】道南いさりび鉄道が初の特別企画「ワイン列車」を開催

    【12/1】道南いさりび鉄道が初の特別企画「ワイン列車」を開催

    2024年12月1日(日)、道南いさりび鉄道が初の特別企画「ワイン列車」を開催します。1両貸し切りのプライベート空間で、道南の豊かな食材とワインを堪能できる贅沢なひとときを提供します。 当日は、酒舗稲村屋が厳選した道南チーズや「Jicon」のピンチョス、「どうなんde’s」の地元食材を使用した特別コース料理が振る舞われます。料理に合わせて、酒舗稲村屋の稲村氏がセレクトした道南ワイン5種が提供され、さらにグラスワインの車内販売もあります。 また、はこだてワインの佐藤社長、酒舗稲村屋の稲村氏、鹿肉ハンターの一之谷氏による生産者トークも予定されています。 特別な「ワイン列車」で、絶品の料理とワインを楽しみながら、道南の新たな魅力を発見してみませんか?■詳細はこちら ◼️日時2024年12月1日(日)JR函館駅出発:15:15頃 JR函館駅到着:19:15頃◼️集合場所JR函館駅(北海道函館市若松町12-13)◼️最少催行人員30名 ◼️募集人数40名◼️旅行代金15,800円(グラスワイン5種、コース料理、電車貸切料金込み) ◼️申込・お問い合わせ先JTB函館五稜郭店TEL:0138-56-1714〒040-0011 函館市本町6-7 函館第一ビル1階営業時間:月~土/10:00~18:00(日曜日休業) ◼️企画協力道南いさりび鉄道株式会社、有限会社イ印稲村商店、株式会社K.DEPART、自然カフェJicon、NPO法人のこたべ

    函館魚市場がYouTubeチャンネル開設

    函館魚市場がYouTubeチャンネル開設

    函館市は、市民や観光客に函館魚市場の魅力を伝えるため、「函館魚市場チャンネル」としてYouTubeチャンネルを開設しました。 函館魚市場とは「函館市水産物地方卸売市場」を指し、地元のほか全国各地から集められた新鮮な魚介類が、競り(せり)などを通じて市場関係者により取引される卸売市場です。一般市民の目に触れる機会がないため、地元でも知られにくい存在ではあるものの、三方が海に囲まれた街・函館には欠かせない存在です。 このチャンネルでは、競りの様子や、働く人々のリアルな姿を紹介しています。特に競りのスピード感は、迫力とともに市場の活気を伝えています。また競りの際に使われる、独特な言い回しがわかりやすく解説・紹介されています。函館魚市場は、全国的な人口減少に伴うマーケットの縮小やスルメイカの不漁などの影響で取扱量が減少しているほか、早朝からの仕事であることから,働き手の確保が難しいという課題を抱えています。このような背景の中で、市は動画を通じて市場の機能や働く人の理解を深めてもらい、生鮮食料品を安定的に供給する基幹インフラである卸売市場の機能維持につなげたい考えです。今後は仲卸業者で働く人の特集や四季の魚が競りにかけられる様子などを配信する予定です。◼️函館魚市場チャンネルはこちら 【動画参照二次元コード】

    【レポート】食の商品展示会「道南食と観光ブランドフェア 2024」

    【レポート】食の商品展示会「道南食と観光ブランドフェア 2024」

    2024年10月16日、渡島総合振興局・檜山振興局主催の「道南食と観光ブランドフェア2024」が函館国際ホテルで開催されました。このイベントは、道南地域の優れた産品を国内外に広め、地域経済の活性化と販路拡大を目指して行われ、食に携わる生産者やメーカー等が集結しました。会場では、バイヤーや料理人、食の専門家を招き、個別相談会や商談会、商品展示会が行われました。 特に今回は「食×観光」の相乗効果に焦点が当てられ、ホテル業界、旅行業者、料理人、飲食店関係者が参集範囲に加わり、生産者や食関連事業者等との新たな交流の場となったほか、函館市や調理師会とも連携し、地域の魅力的な食材が使用された特製弁当の販売や多彩な試食ブースが設けられ、参加者は実際に道南の味を体験しながらその魅力を感じ取ることができました。 午前中は個別相談会および商談会が開催され、活発な商談が展開されました。 個別商談・相談会 昼食時には、道南の食材の魅力をフェア参加者に知ってもらうとともに、食材提供生産者に自社食材の新たな活用法を発見してもらえるよう、道南食材を使った特製弁当が販売されました。 道南食材を使った特製弁当 別添えのデザートと共に添えられたお品書き ーお品書きー 【鹿肉と野菜の北大ガゴメ入りカキソース炒め】MOMIJI (鹿肉)/マリンイノベーション (北大ガゴメ)【厚沢部産蝦夷舞茸とホタテ柱のチリソース】渋田産業(舞茸)/高田水産 (ホタテ柱)/ 長万部アグリ (ケチャップ・トマトジュース)【檜山産アカモク タコのせ中華サラダ】ひやま漁協乙部ナマコ協議会(アカモク、タコ)【王様しいたけと王金たもぎ茸の函館産アンチョビ入り炒め】福田農園(王様しいたけ、王金たもぎ)/福田海産 (函館アンチョビ)【北斗市産トヨムスメ豆腐の四川激辛麻婆豆腐】勝田商店(トヨムスメ豆腐)/森農場(豚肉)【箱館醸蔵米糠と政田農園紫皮いもの特製いも餅】箱館醸蔵(米糠)/政田農園 (紫皮いも)/渋田産業 (生きくらげ) /Wise man’s FPR (燻製ベーコン)【エゾアワビの蒸し物】上ノ国町役場 (養殖蝦夷アワビ)【政田農園白い九重栗 (カボチャ)の箱館醸蔵米糠まぶし蒸し】箱館醸蔵(米糠)/政田農園 (白い九重栗)【たまふくら豆とベビーホタテ真昆布の炊き込みご飯と白米】高田水産 (ベビーホタテ)/マリンイノベーション (昆布)/ 帰山農園(米)【松田さんが釣った函館産平目のサンザシエキス入り甘酢 】【くりりんかぼちゃのプリンタピオカ入りココナッツミルクソース】みよい農園(くりりんカボチャペースト)/駒ヶ岳牛乳 (牛乳) 午後からは、道南の生産者や食品加工業者が一堂に会し、自慢の商品を展示。活発な交流が行われ、会場は終始にぎやかな雰囲気に包まれていました。 『雪たらこ』一印高田水産 高田 未花専務のオススメの調理法は、『バターやチーズと一緒にパンに乗せてトースト』 坂井鮮魚店 坂井貴博氏「地元南茅部で獲れた新鮮な食材を活かし、丁寧に調理加工して皆様においしい料理をお届けしたいと思っています。」 『王様しいたけ』福田農園 福田 将仁代表取締役 特製限定弁当や試食メニューにも使用された道南の魅力的なしいたけ もち米にごり酒『金重』小林農園 小林 幹至代表「小林農園で手塩に育てたもち米を100%使用しています。ぜひ味わっていただきたい。」 『北大ガゴメ』北海道マリンイノベーション株式会社 北海道大学が開発した「北大海洋栽培」技術で生産した、天然ガゴメ昆布の2倍以上フコイダンを含む北大ガゴメを使用した商品 新たな取り組みとして道南の魅力ある食材を広めるため、調理師会の協力のもと、地元料理人による道南食材を使用した和食・洋食・中華の試食が提供されました。 来場者に食材や調理法を説明する 函館国際ホテル 木村史能総料理長 北海道全調理師会函館支部の協力のもと、試食が提供されました カガミ鯛のムニエル バターポン酢醤油 試食を味わう参加者で大盛況の試食ブース 商品展示会の参加者に商品の魅力を伝える「郷宝」箱館醸蔵有限会社 今年15年目を迎える「道南食と観光ブランドフェア」では、多くの交流により、地元の農産物や海産物を活用した新メニュー提案や観光業者との意見交換が活発に行われ、会場は大盛況のうちに幕を閉じました。

    Special Contents特集

    食べる
    買う
    楽しむ

    こだわりの飲食店

    函館の食を満喫するのに訪ねたい、
    実力派料理人が腕をふるう飲食店。
    作り手を知れば、味の魅力も深まります。

    こだわりの飲食店

    函館で活躍する料理人と函館料理

    函館の風土を愛し、この街で活躍する料理人は、
    まさに「おいしい函館」のキーマンです。
    地元の食材を生かした渾身の一皿をご紹介します。

    函館で活躍する
    料理人と函館料理

    訪ねてみたい市場・商店

    選りすぐりの食材を、ニーズにあわせて
    的確かつスピーディーにキッチンへ。
    頼れるサポーターが函館のおいしい食を
    陰で支えています。

    訪ねてみたい
    市場・商店

    自然の恵み旬食材

    ここ函館・道南は、
    大きな半島地形が生み出す食材の宝庫。
    海の恵み、山の恵み、
    そして畑の恵みが盛りだくさん。

    自然の恵み旬食材

    函館の食みやげ

    自宅で楽しんだり、おみやげにするのにおすすめの、
    函館のおいしいものをご案内。

    函館の食みやげ

    食を楽しむイベント

    はこだてグルメサーカス、はこだてFOODフェスタ、
    函館西部地区バル街など、自慢のグルメイベントがいろいろ。

    食を楽しむイベント

    おいしい体験メニュー

    やってみて楽しく食べておいしい、函館や近郊エリアでできる
    多彩なアクティビティはいかが。

    おいしい
    体験メニュー