NEWSはこだて「食」ニュース

【2025年版】函館の街を楽しむ人気の「バルイベント」情報
街を食べ歩き・飲み歩きで巡る人気「バルイベント」。参加者は事前にチケットを購入し、付属のマップに記された参加店を自由に巡り、各店でチケットとの引き換えにドリンクと「ピンチョー」と呼ばれる軽い料理を楽しむスタイルが基本。はしご酒を楽しむイベントとして地域に根づき、地元の飲食店を気軽に満喫できる機会として、観光客からも人気を集めています。 スペインのバルは喫茶店であり、立ち飲み居酒屋、食堂、社交場でもあります。2004(平成16)年に始まった「函館西部地区バル街」は大きな反響を呼び、全国から視察が訪れるほどに。その後、各地で同様のイベントが広がり、函館は「バル街発祥の地」として知られるようになりました。料理や酒を楽しみながらのコミュニケーションの場、ぜひお楽しみください。 函館の主なバルイベント ■大門バル(不定期)次回開催予定:2025年7月4日(金)当日現金制:1店700円(ドリンク+フード)函館駅から徒歩圏内にある「大門エリア」で、当日の現金制で気軽に参加できるバル。横丁文化が残る大門横丁を中心に、独特のあたたかさが魅力です。お問い合わせ先 (株)はこだてティーエムオー/大門ハイカラクラブ 0138-24-0033 ■函館西部地区バル街(春・秋)次回開催予定:2025年9月7日(日)チケット情報:(前回参考)前売りチケット 4000円(5枚綴り)※8月7日(木)販売開始函館山のふもと、西部地区のレトロな街並みを舞台にした老舗イベント。石畳の坂道や歴史的建造物の街を歩きながら、各店の料理と酒を堪能できます。お問い合わせ先 函館西部地区バル街実行委員会 080-6088-3945(加納) ■五稜郭バル(不定期)次回開催予定:2025年10月5日(日)チケット情報:(前回参考)前売りチケット 4000円(5枚綴り)※販売開始日調整中繁華街の五稜郭エリアを舞台に、食と出会いを楽しめるバルイベント。地元の人気店が参加し、料理と酒を通して人と出会う「はしご酒」の夜を楽しめます。お問い合わせ先 090-9313-3172(室田)、090-9087-4380(稲場)

函館駅前のキラリス函館が、便利に進化中
「サイゼリヤ キラリス函館駅前店」が加わり、飲食店が3店に 近年、函館駅周辺では飲食店の出店が続き、観光でも日常でも楽しめるエリアとして注目を集めています。 函館駅前のランドマーク「キラリス函館」は、飲食店、みやげ店、コンビニ、公共施設、レンタカー、金融機関などが入る複合商業施設。旅行のスタート地点としてはもちろん、地域の方々の日常にも溶け込む、便利で魅力的なスポットです。 このたび、地下1階に、全国で親しまれているイタリアンレストラン「サイゼリヤ」の新店舗「サイゼリヤ キラリス函館駅前店」が仲間入り。函館市内で2店舗目となる同店は、2025年5月29日(木)にグランドオープンし、多くの来店者でにぎわいを見せています。 函館駅前でお茶や食事を……というときの選択肢が広がりました。 キラリス函館 公式サイト:キラリス函館所在地:北海道函館市若松町20番1号(JR函館駅から徒歩すぐ) キラリス函館にある主な店舗・施設(2025年6月現在) 【飲食店】サイゼリヤ キラリス函館駅前店回転寿司 根室花まる キラリス函館店串揚げと焼き鳥 てっちゃん 【ショップ】まるごと北海道ストア えぞりす(お土産)ファミリーマート 【サービス・公共施設】はこだてレンタカー、ドリンクスタンドネマーレ北海道銀行/北陸銀行/みずほ銀行ATMはこだてみらい館/はこだてキッズプラザ

【8月上旬オープン】函館空港3Fフードコート「HAKODATE GOURMET PORT」
函館空港国内線旅客ターミナルビル3階飲食エリアが、2025年8月上旬、「HAKODATE GOURMET PORT(函館グルメポート)」としてリニューアルオープンします。 「函館らしい、函館ならではの、そして道南の魅力そのものを“地域の輝き”として集積し、全国・世界に発信する」ことをコンセプトに大きく生まれ変わります。 デザインのモチーフは、日本初の国際貿易港として開港した「港町」、国際都市として発展した異国情緒あふれる「洋館」。レトロモダンな雰囲気のなかで、函館の情緒を感じながら、食の魅力をたっぷり味わえる空間が広がります。座席数もリニューアル前の約1.5倍となる246席が設けられ、より快適に過ごせるようになります。 旅行の出発・到着時はもちろん、地元のグルメを味わいに空港を訪れてみるのもおすすめ。道南各地の人気店がそろう新たなグルメスポットとして、今から注目を集めています。 ■出店店舗・まつ笠(七飯町) 七飯町の人気ラーメン店 ・meli melo軒(札幌市) フランス料理店がプロデュースするカレー店 ・小西鮮魚店 気腹志食堂(函館市) 昭和55年創業の鮮魚店直営 ・ひこま豚KITCHEN(森町) 道南森町にて養豚一筋の農場による直営店 ・函館ダイニング雅家(函館市) 函館朝市近くの人気海鮮居酒屋 詳しくは、こちら ■お問い合わせ北海道エアポート株式会社 函館空港事業所 管理部総務課TEL:0138-57-8882

「北海道うまいもの大集合」道南産真昆布のおにぎり、6月17日からセブン‐イレブンで発売
全国のご当地の味を届けるセブン‐イレブンの「地域フェア」が、6月17日(火)〜30日(月)まで開催中です。北海道エリアでは「北海道うまいもの大集合」と題して、道内各地の豊かな食材や食文化に着目した9品が登場します。 今回のフェアでは、かつて全国の海の幸・山の幸が行き交った「北前船」の文化や、今年2月に日本遺産に認定された小樽の食文化など、北海道の“歴史と食”をテーマにしたラインナップが特徴です。 道南からは、道南産真昆布を使用した「一膳御飯おむすび 昆布飯と山わさびおかか」(税込213.84円)が登場。北海道の豊かな海で育まれた昆布の旨みと山わさびのツンっとした辛みが特長のおにぎりです。 セブン‐イレブンの「地域フェア」は、「地産地消」にとどまらず、地域の魅力をより広く届ける「地産多消」へのチャレンジ。全国11エリアでご当地食材を活かした限定商品を展開し、「地域と共に生きる社会」の実現を目指しています。 また、北海道庁と連携した「笑顔プロジェクト」など、地域貢献にも積極的に取り組んでおり、今回のフェアも自治体・生産者・お客さまが一体となって盛り上げる取り組みです。 この機会に、道南の自然の恵みを味わってみませんか?北海道ならではの味を、セブン‐イレブンでお楽しみください。

【お土産選びに】函館圏優良土産品推奨会、2025年の受賞商品紹介
函館市や函館商工会議所など4団体で構成する実行委員会が開催する道南地域の観光土産品の中から特に優れた商品を表彰する「函館圏優良土産品推奨会」審査会において、2025年の受賞商品が決定しました。 第69回と歴史ある審査会に今年は20社から計50点が出品。厳正なる審査の結果、最高賞の【函館市長賞】には2商品が受賞しました。 【函館市長賞】 ・牡蠣の油漬け(50g)/㈱山大・北海道 生食感チェルシー バタースカッチ味(90g)/道南食品㈱ 牡蠣の油漬け(50g)/㈱山大 北海道 生食感チェルシー バタースカッチ味(90g)/道南食品㈱ その他、菓子や農水産品など合計14点が受賞しました。 その他受賞商品一覧■函館商工会議所会頭賞・無着色ミンク鯨畝須ベーコン 白(60g)/㈱山大・贅沢ぷりん みよい農園のかぼちゃ ~クリームチーズ~(100g)/㈱駒ヶ岳牛乳 ■(一社)函館国際観光コンベンション協会会長賞・帆立の油漬け(40g)/㈱山大・さつまいもの雪んこプリン(70g)/カドウフーズ㈱ ■みなみ北海道地区観光土産品公正取引協議会会長賞・10倍のお湯割りで飲むお出汁 はこだて美人出汁(300cc)/合同会社 EGAO・とうもろこしの雪んこプリン(70g)/カドウフーズ㈱ ■奨励賞・軽石干し「焼・宗八かれい(姿)」(M)(130g 1尾)/㈱イリエ船橋商店・元町珈琲プレミアムブレンド(50g)/MCラボ㈱・ハコダテアンチョビ(90g)/(一社)Local Revolution・ひとくち美人いかめし(3尾)/合同会社 EGAO・函館スーシュカ(1枚入×6袋)/㈱五島軒・玉ねぎ仕立(メイドイン北海道)(30g)/北海道製菓㈱

【gicca IKEDAYAMA】に函館のおいしいが集結「美味しい北海道展」開催中
東京都品川区の「gicca IKEDAYAMA」では、2025年5月1日(木)から5月25日(日)までの期間限定で、「美味しい北海道展」を開催中です。本イベントでは、函館を中心とした北海道の旬の食材や特産品を紹介。函館の“おいしい”が詰まった内容となっています。 「gicca IKEDAYAMA」は、ケーキ・デリ・ショップ、レストラン・カフェ、イベントスペースを併設した複合施設。食を通じたライフスタイルの提案を行う場として、地域内外から注目を集めています。 1階のショップスペースには、地元で親しまれている加工品やスイーツなどが並び、東京にいながら函館の味を楽しむことができます。また、2階レストランでは、北海道産のサクラマスや「インカのめざめ」などを使用したディナーメニューを提供。北海道の旬の素材を活かした料理を堪能できます。 詳細はこちらをご覧ください。 ■開催期間2025年5月1日(木)~5月25日(日)■会場gicca IKEDAYAMA(東京都品川区東五反田5丁目1−1 OURA BLDG.)■営業時間1階 ケーキ・デリ・ショップ:10:30~21:002階 レストラン・カフェ:11:30~22:00(L.O.21:00)定休日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日) ■公式サイトgicca IKEDAYAMA ◼️お問い合わせ代表受付:03-6450-48302階レストラン直通:03-6450-4464

函館の旬食材:グリーンアスパラ「海の神」
春は新鮮な食材が豊富な季節。函館や道南地域では、今まさにグリーンアスパラガスが旬を迎えています。 今年も、最高級グリーンアスパラ「海の神」が登場しました。函館市石崎地区、津軽海峡を望む高台の畑で育ったアスパラは、海の恵みをたっぷり受けた土壌で育まれています。極太で甘みが強く、一度食べたら忘れられない味わいです。収穫は、4月上旬〜5月下旬と7月下旬〜9月上旬の2シーズン。旬の時期には毎日収穫が行われています。 2Lサイズ以上の極太アスパラは「海の神」ブランドとして出荷され、首都圏の高級スーパーや百貨店のギフトにも採用されています。オンライン通販でも購入できます。 同じ畑で育ったLサイズ以下のアスパラは、「大槻さん家のアスパラ」として、直売所「いもっこ市」で8月末まで販売されているほか、函館市内の一部スーパーでも取り扱いがあります。 グリーンアスパラ「海の神」について、生産者の想いや栽培へのこだわりとともにご紹介しています。詳しくは、こちらからご覧ください。※本記事は2018年7月に取材した内容をもとに作成しております。最新の情報につきましては、直接お問い合わせくださいますようお願いいたします。 グリーンアスパラ「海の神」について ■生産者農事組合法人 函館つるの生産組合■所在地「いもっこ直売所」北海道函館市白石町216番地6■お問い合わせTEL0138-58-3782※「アスパラについて」とお伝えください。

桜ミクと函館の春を満喫!ひろはこ春の観光キャンペーン
「ひろはこ春の観光キャンペーン2025」が開催中です。本キャンペーンは、函館市と弘前市が連携して展開する春の観光企画で、初音ミクの派生キャラクター「桜ミク」を通じて、両市の魅力を発信。函館市内では、桜ミクのフォトスポットパネル展示やAR企画、デジタルチェックインラリーのほか、函館ならではの春の味覚を楽しめる飲食企画も実施されています。 キャンペーン期間中、函館市内では「桜ミク」とのコラボによる限定グッズやメニューが登場。「五島軒」「キングベーク」「フラワーピクニックカフェ」では、春らしい限定の味わいやオリジナルパッケージの商品が販売されます。また、桜ミクとのコラボメニューが楽しめる飲食店も登場し、コラボメニューを注文すると、オリジナルグッズがもらえる企画も実施中。地元の美味しい食を堪能しながら、桜ミクと一緒に春の函館を満喫できる内容です。 「ひろはこ春の観光キャンペーン」リーフレットin函館はこちらキャンペーンの詳細は公式サイトでご確認ください。 ■公式サイトひろはこ春の観光キャンペーン2025 ■開催期間2025年4月12日(土)~2025年5月31日(土) ■問合せひろはこ連携推進事業のお問い合わせ先ひろはこ連携推進実行委員会事務局 (公社)弘前観光コンベンション協会青森県弘前市大字下白銀町2-1TEL.0172-35-3131 / FAX.0172-35-3132E-mail hirokan5@jomon.ne.jp 函館市に関するお問い合わせ先函館市観光部観光推進課TEL.0138-21-3499弘前市に関するお問い合わせ先弘前市観光部国際広域観光課TEL.0172-40-7017

【4/19~5/6】手ぶらでお花見ジンギスカン
函館の二大お花見の名所、五稜郭公園および函館公園では、例年大型連休前後に園内のソメイヨシノが見頃になり、歴史を感じながらゆったりと花を楽しむことができます。 北海道のお花見といえば「ジンギスカン」。函館市では花見期間中、上記2公園に限り、花見電飾の実施とともに一部の区域で火の使用が可能です。(直火厳禁、バーベキューやジンギスカンでの火気使用のみ) ◼️花見期間中の函館公園・五稜郭公園の利用についてはこちら 五稜郭公園では、手軽にジンギスカンが食べられる「五稜郭のお花見プラン(ジンギスカンセット)」が登場。事前に予約しておけば、手ぶらで楽しめて後片づけ不要のことから、毎年人気のプランです。 セット内容はラム肉や野菜、タレ、紙皿や箸、紙おしぼりはもちろんのこと、カセットコンロやプレートまで貸してくれるフルパッケージ。場所の確保、器材のセッティングから片付けまで全て込みのため、地元市民だけでなく、観光客も桜の下で気軽にジンギスカンが楽しめます。 前日までの予約受付となり、ジンギスカンセットの他、樽生ビールやオードブル盛り合わせ、おにぎり、枝豆も注文できます。提供営業時間は昼の部が11~15時、夜の部が17~21時。ゴールデンウィークには函館の春の風物詩を楽しんでみませんか? ◼️期間2025年4月19日(土)~5月6日(火・祝)昼の部 11:00~15:00夜の部 17:00~21:00◼️予約・問い合わせ株式会社サンフレッシュサービスTEL:090-6694-7500【電話受付時間】開催前9:00~18:00 開催中8:00~20:00 ◼️受付予定場所五稜郭タワー下の特設プレハブ

第32回北海道加工食品コンクール、道南から2商品が受賞
2025年1月28日、「北海道加工食品コンクール」の受賞商品が発表されました。 本コンクールは、一般社団法人北海道食品産業協議会が、道内の優れた食品製造業者のビジネスチャンス創出を目的に平成5年に創設され、今年で32回目を迎えます。北海道の地域資源を活かした新商品を対象に審査・表彰を行い、受賞商品のPRや販路拡大を支援しています。 今回は道内30社が出品し、「外観」「食味・食感」「包装・パッケージデザイン」「ネーミング」など12の審査項目で評価が行われました。厳正な審査の結果、道南地域からは2点が受賞しました。 【北海道知事賞】・カボチャの雪んこプリン/カドウフーズ(株)(函館市) 【札幌市長賞】・たらすみ/(有)一印高田水産(鹿部町) カボチャの雪んこプリン/カドウフーズ(株) たらすみ/(有)一印高田水産 全道では、菓子や農水産品など合わせて6点が受賞しました。 その他受賞商品一覧【北海道食品産業協議会会長賞】・由栗いものスイートポテト特大/(株)しらおい菓子工房まいこ(白老町) 【奨励賞】・中富良野ミニトマトジュースほれまる夏しぼり/寺坂農園(株)(中富良野町)・北乃創彩北海道産ぶりラー油90g/(株)マルハニチロ北日本(釧路市)・蝦夷鹿と牧草牛と放牧豚のハンバーグ/GOODGOOD(株)(札幌市) 令和6年度「第32回北海道加工食品コンクール」の詳細はこちら