函館「食」ニュース
函館市が「美食都市アワード2025」を受賞、授賞式を五島軒で開催

函館市は、食を中心にした地域づくりの取り組みが評価され、「美食都市アワード2025」に選ばれました。
8月7日、五島軒本店(函館市末広町)の「王朝の間」で行われた授賞式では、審査委員長の橋爪紳也大阪公立大学特別教授からトロフィーが大泉潤市長に手渡されました。大泉市長は、「多くの観光客に来ていただいている理由の一つは食の魅力。食産業に関わる皆さまの情熱と努力が受賞につながったものと考えております。」と述べ、函館の食の魅力を支える関係者への感謝の気持ちを示しました。
式典には、市内の飲食店や観光関係者も出席。「函館西部地区バル街」や「世界料理学会」を立ち上げ、道南の料理人集団「クラブ・ガストロノミー・バリアドス」代表,「バル・レストラン ラ・コンチャ・イ・バスク」の深谷宏治シェフや、北海道最古の西洋料理店・五島軒の若山豪社長も登壇し、それぞれ受賞の喜びを語りました。




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函館市が「美食都市アワード2025」を受賞