函館「食」ニュース

「旬食材」に2品を新規掲載
当サイトの「旬食材」コーナーに新記事を追加しました。ぜひご覧ください。 ■ ふっくりんこ ■ 戸井マグロ

「料理人が作る函館スペシャリテ」に、3皿を新規掲載
当サイトの「料理人が作る函館スペシャリテ」コーナーに新記事を追加しました。 また、「料理人名鑑」でも登場シェフを合わせて紹介しています。ぜひご覧ください。 ■ 烏賊(いか)ソーメン 料亭 冨茂登 尾形 有司料理長 ■ キンキの湯煮 居酒屋 海光房 東谷 篤料理長 ■ 木はらオリジナル握り 鮨処 木はら 木原 茂信大将

特典付き「函館スイーツクーポン」販売開始
2018年4月1日、函館エリアの菓子店・ベーカリーで使える「函館スイーツクーポン」が発売されました。これは、函館スイーツ推進協議会が、青函トンネル開業30周年を記念してJR北海道と合同で企画したものです。 函館市内および近郊の対象店舗(26店舗)で金券として使用でき、さらに、1店舗で1,000円以上のクーポンをご利用のかたには、お菓子のプレゼントや割引サービスなどの特典があります。1年間限定の企画ですので、この機会にぜひ「函館スイーツ」をお楽しみください。 【函館スイーツクーポン】 期間 2018年4月1日(日)~2019年3月31日(日) 価格 1,000円(500円券×2枚) 販売箇所 JR北海道の駅(新幹線駅を除く)および旅行センター 【クーポン対象店舗とサービス】 ※サービス対象…1,000円以上のクーポンをご利用のかた No.1 はこだて柳屋 ロマネスク函館(1枚120円)プレゼント No.2 嘉福堂キッチン 函館ベイエリア店 50円引き No.3 キングベーク 本店 キングマフィン1個プレゼント No.4 キングベーク ナチュラル キングマフィン1個プレゼント No.5 キングスイーツ JR函館駅店 キングマフィン1個プレゼント No.6 北洋堂 和菓子1個プレゼント No.7 シエスタキッチン 北洋堂 和菓子1個プレゼント。 No.8 函館洋菓子スナッフルス 駅前店 焼菓子1個プレゼント No.9 御菓子処 ひとつ風 黒糖万頭1個プレゼント No.10 パティスリー ジョリクレール お好きな焼菓子(150円)1個プレゼント No.11 berry5 各種ドリンクサイズアップ無料 No.12 五島軒 プロミエルカモイ十字街店 店内で焼き上げた「スティックアップルパイ」を1本プレゼント No.13 千秋庵総本家 宝来町本店 函館散歩1個プレゼント No.14 千秋庵総本家 本通店 函館散歩1個プレゼント No.15 函館凮月堂 5%サービス No.16 いなふね菓子舗 焼き菓子1個プレゼント No.17 やきだんご銀月 8%サービス No.18 龍栄堂 本店 函館マリンを1つプレゼント No.19 龍栄堂 イオン上磯店 函館マリンを1つプレゼント No.20 龍栄堂 MEGAドン・キホーテ函館店 函館マリンを1つプレゼント No.21 龍栄堂 イオン湯川店 函館マリンを1つプレゼント No.22 龍栄堂 スーパー魚長大野店 函館マリンを1つプレゼント No.23 スウィーツギャラリー北じま 一割引きサービス No.24 和創菓 ひとひら 朝焼きどら「ひとあわせ」1個プレゼント No.25 珈琲焙煎工房 函館美鈴 大門店 コーヒークッキー1個プレゼント No.26 コーヒーケーキショップ美鈴 湯川店 コーヒークッキー1個プレゼント

函館・道南の和菓子を特集、「peeps hakodate」52号配付中
函館蔦屋書店が発行するフリーローカルマガジン「peeps hakodate(ピープス函館)」第52号(2018年3月刊)では、「おいしい和菓子」と題して、函館・道南の和菓子の特集を掲載。各店でつくられる春の上生菓子の美しい写真が誌面を飾り、和菓子店や菓子職人の方々の紹介記事が並びます。さらには、老舗の菓子材料問屋の話題や、和菓子に欠かせない豆に関する話など、興味深い内容が満載です。 「peeps hakodate」は、函館蔦屋書店のほか、市内および近郊の設置協力店等で、無料配布されています。前号は中華料理特集(2018年2月刊 第51号)、過去には寿司特集(2016年2月刊 第27号)、洋食店特集(2016年11月刊 第36号)など、料理にまつわる特集号も多数。バックナンバーの閲覧は函館市中央図書館などで。 一部、インターネットでの販売もあります。

函館のフリーローカル誌「peeps hakodate」で函館の中華料理店を特集
函館蔦屋書店が発行するフリーローカルマガジン「peeps hakodate(ピープス函館)」第51号(2018年2月刊)では、「函館のおいしい中華屋さんをひとめぐり。」と題して、函館の中華料理店を大特集。人気店の紹介のみならず、江戸末期の開港以来、華僑の人々が切り開いた「函館中華」の歴史や、函館大門地区の一時代を築いたかつての名店も紹介。さらには、函館の名物料理といわれる「ザリージ(豚のから揚げ)」「クローヨー(酢豚)」なども取り上げた興味深い内容です。 「peeps hakodate」は、函館蔦屋書店のほか、市内および近郊の設置協力店等で、無料配布されています。過去には寿司特集(第27号2016年2月刊)、洋食店特集(第36号2016年11月刊)など、料理にまつわる特集号も多数。バックナンバーの閲覧は函館市中央図書館などで。一部、インターネットでの販売もあります。

函館エリアの3店でも味わえる。「八戸ブイヤベースフェスタ2018」開催中
青森県八戸市で開催中の「八戸ブイヤベースフェスタ」をご存じでしょうか。冬の八戸港に水揚げされる魚介類をふんだんに使ったブイヤベースを、八戸周辺の各レストランで提供するイベントで、2012年から実施。今では2か月間の延べ提供数が1万食を超えるほどの人気ぶりです。7回目となる2018年は16店が参加し、2月1日から3月31日まで開催しています。さらに今年のイベントには、函館エリアのレストラン3店が応援店として参加。函館の冬の食材を活かしたブイヤベースを各店で提供しています。 応援店のひとつ、ラ・リヴィエールの佐々木宏次シェフは、「料理人の仕事でも、青森県内各地域との連携の機会が増えています。互いの地域の盛り上げに一役買えれば」と、カジカやゴッコ(ホテイウオ)をベースにして、函館真昆布を隠し味に使うブイヤベースを提供中です(タイトル画面の写真)。 函館・青森・八戸・弘前の青函4都市の観光交流も近年本格化。北海道新幹線を使えば、新函館北斗駅から八戸駅までは約1時間半です。八戸・函館エリアのブイヤベースの食べ比べもお薦めです。 函館エリアの応援店 ■ ラ・リヴィエール(函館市鍛冶2-39-12)0138-55-1130 ■ ラ・ターチ(函館市亀田本町3-24)0138-43-8118 ■ クリマ(北斗市市渡 1-7-5 1F)0138-77-0707 各店ともブイヤベースコースの提供には予約が必要です。詳しくは各店まで。 八戸のブイヤベースは、地元八戸港に水揚げされる魚介類を4種類以上用いることがルール。野菜もできるだけ地元産を使います。さらに、スープ料理として味わった後、”締めの一皿”を楽しむための各店ごとのもうひと工夫があります。(八戸市「ビストロ ポ・デタン」で提供しているブイヤベース) イベントを主催する「八戸ハマリレーションプロジェクト」は、東日本大震災をきっかけに、八戸の水産業界の有志が「世界で一番地魚を愛する街・八戸」を目指して始動した団体。飲食店主らに呼びかけて「八戸ブイヤベースフェスタ」が実現しました。回を重ねるごとに人気が高まり、週末等は予約が困難な店も。お出かけの際は、早めの予約を。

はこだてFOODフェスタに、日本エスコフィエ協会が出展
2018年2月24日、25日開催の「はこだてFOODフェスタ」に、一般社団法人日本エスコフィエ協会が出展します。イベント当日は、函館で活躍中の会員シェフが、イベントステージで本格的なフランス料理を調理実演し、家庭での料理にも役立つワンポイントアドバイスを行うほか、一部試食も予定しています。 出演者および料理名(予定) ■ 福井 孝敏さん「レストランTAKA」オーナーシェフ 「北里八雲牛フィレ肉のロッシーニ トリュフソース」 ■ 片桐 正史さん「センティール ラ セゾン函館山」料理長 「森町SPFポークの低温ロースト 白ワインとマスタードのソース」 詳細スケジュールは、決まり次第、「はこだてFOODフェスタ」ウェブのほか、当サイトや地元の新聞などでお知らせします。 一般社団法人 日本エスコフィエ協会は、フランス料理の技術向上や伝統の継承、さらに料理人による社会貢献などを目的に結成された、フランス料理のシェフの会。高名な料理人オーギュスト・エスコフィエ(1846-1935)の精神を継ぐ者として、その名を冠した団体です。函館・道南地区では11名が加盟し、活動しています。 福井孝敏さんの「北里八雲牛フィレ肉のロッシーニ トリュフソース」。北里八雲牛は、函館近郊の八雲町にある北里大学付属牧場で100%自給飼料を用いて育てられた稀少な食材。 片桐正史さんの「森町SPFポークの低温ロースト 白ワインとマスタードのソース」。イベント当日は、家庭でもできる低温調理法をレクチャーします。

アラン・デュカスさんが函館近海産タラを絶賛。「NHK WORLD」で番組配信中
【配信は終了しました】 現在、NHKの海外向けサイト「NHK WORLD」で、「Alain Ducasse, Japanese Cuisine Par Excellence」(45分番組・全編英語版)がビデオオンデマンドで配信されています。この中で、函館から届けられたタラを用いて料理を作る、この番組の主役であるフランスの著名な料理人アラン・デュカスさんの姿が映し出されます。 見どころは番組後半(28分45秒くらいから)。東京のレストラン「BEIGE ALAIN DUCASSE TOKYO」に鮮魚を卸している函館のマルヒラ川村水産・川村淳也さんがデュカス氏を訪ね、函館近海産の釣り活〆(いけじめ)タラを紹介する場面から始まります。続いて函館市恵山地区の漁師・佐藤靖治さんによる一本釣りのタラ漁の様子などを紹介。デュカスさんがこのタラをコンフィ仕立てで調理して、川村さんと共に味わいながら、函館産タラの品質を絶賛する場面が登場します。ぜひご覧ください。

「料理人が作る私の函館料理」に、5皿を新規掲載
当サイトの「料理人が作る私の函館料理」コーナーに新記事を追加しました。 また、「料理人名鑑」でも登場シェフを合わせて紹介しています。ぜひご覧ください。 ■ 骨付きラム肉の牧歌風グリエ ラ・リヴィエール 佐々木 宏次シェフ ■ マゾイと夏野菜のグリル、ビネグレットソース レストラン ラ・ターチ 橋本 正シェフ ■ ミンククジラのロティ Cafe&Restaurant Bees.Bee 平山 憲シェフ ■ 野菜のカルボナーラ ビストロやまくろ 山畔 修シェフ ■ 松前産 本マグロのパートブリック包み 青紫蘇・バジルの香り 赤紫蘇のビネグレットと共に ロワゾー パー マツナガ 松永 和之シェフ

GLAYファンにもアピール! 函館スイーツPRポスター
日本を代表するロックバンドGLAYが出身地・函館に凱旋! 2017年12月23日・24日の両日、函館アリーナで「GLAY ARENA TOUR 2017 “HAKODATE WINTERDELICS”」が開催されます。 全国からお越しになるGLAYファンにぜひ注目いただきたいのが、「スイーツの街 はこだて」のPRポスターです。ファンシーなお菓子のイラストにユニークなコピーが添えられた多彩な図柄で、このうちのひとつが、「脳内BGMは『誘惑』〜ご当地ソングを、口ずさみながら。」とした、GLAYの大ヒット曲「誘惑」にちなんだもの。ポスターは今夏に制作されたものですが、巡ってきたGLAYライブは「函館スイーツをアピールする絶好の機会」と函館スイーツ推進協議会は意気込みを見せます。ポスターはJR函館駅観光案内所、主要観光施設、函館スイーツ取扱店など市内各所に掲出中です。 GLAYソングを口ずさみながら、あなた好みの函館スイーツを探し歩いてみてはいかがでしょうか?

はこだて焼きピロシキ、12/18から市内各店で販売開始
新しい地域共通メニュー「はこだて焼きピロシキ」の販売が、2017年12月18日から、函館市内の複数店でスタートしました。 ピロシキは、ロシアやウクライナなどで日常的に食べられているパン料理。小麦粉を練った生地のなかに色々な具材を入れ、焼いたり、揚げたりして作られます。「はこだて焼きピロシキ」は、地域資源を活用した商品開発などを進める「はこだて雇用創造推進協議会」が、幕末の開港による函館とロシアの交流などにちなんでロシアの伝統的な家庭料理ピロシキに着目し、市内飲食店と共同で試作を重ねて開発した新商品です。基本レシピを公開し、提供参加店を公募。市内の6事業者10店舗が参加し、販売が始まりました。 「はこだて焼きピロシキ」にはいくつかの共通ルールがあります。日本でピロシキといえばカツレツ風に油で揚げたものが一般的ですが、「はこだて焼きピロシキ」はその名の通り、ロシアでよく食べられる「焼き」で調理。また、パン生地と具材は1:1を目安にした「具だくさん」で、2種類以上のスパイスと1種類以上の道南産食材を使用。このルールをふまえ、各店が工夫を凝らしたピロシキを提供します。値段は1個194〜250円(税込)と手頃ですので、ぜひ食べ比べしてみてください。 また、オリジナルソング「はこだて焼きピロシキの歌」をYouTubeで配信中。こちらも是非注目を。 古民家カフェ「まるたま小屋」では、ウクライナでよく食べられている米の入ったピロシキを提供。人気の地元ブランド米「ふっくりんこ」のご飯と、豚ひき肉、卵、地元産野菜、サワークリームを合わせたカレー風味。酸味のきいた優しい味わいです。同店は、焼きピロシキとボルシチの専門店。「はこだて焼きピロシキ」のほか、具材の異なる数種が常時イートインまたはテイクアウトで味わえます。 ベーカリー「キングベーク」が販売するのはタイ風カレーの焼きピロシキ。道南産の特大玉の大豆「たまふくら」を使い、鶏ひき肉と合わせて、ピリリとスパイシーなアジアンテイストに。本店および「キングベークナチュラル」でも販売。初日から売れ行きは上々とのことでした。 提供店舗 ○ まるたま小屋 ○ キングベーク(本店・キングベークナチュラル) ○ ちいさなしあわせパン ○ パン・エスポワール(戸倉店・的場店・石川店・函館駅前店) ○ ベーカリー ル・レーブ ○ 手作りパンの家 こすもす

料理雑誌「四季の味」冬号で道南・函館の大自然の食特集
料理雑誌「四季の味」No.91冬号に、特集「北海道 道南・函館“大自然の食”に酔う」が掲載され、函館および近郊の農水産物や、函館市内のレストランなど5店舗が紹介されています。また、本誌の料理写真はどれも器にもこだわったものばかりですが、今号では函館の陶芸作家、高井秀樹さん(キリール陶房)と堂前守人さん(はこだて工芸舎)の作品に盛り付けられた料理も掲載されています。 掲載店舗:レストラン バスク、冨茂登、ロワゾー パー マツナガ、二代目佐平次、ビーズ・ビー 「四季の味」No.91冬号 2017.12.7発売、1,550円(税込)、主要書店で販売中。

函館西部地区バル街「グッドデザイン特別賞(地域づくり)」受賞
函館発祥の飲み&食べ歩きイベント「函館西部地区バル街」が「グッドデザイン特別賞(地域づくり)」を受賞しました。 グッドデザイン賞は、1957年に創設された、日本を代表するデザインに関する顕彰制度です。受賞のシンボルである「Gマーク」は、家電製品や生活用品などの広告でよく目にすることと思いますが、審査対象は建築やソフトウェアなどにも広がり、バル街のような地域イベントもその対象になっています。今年度1,403件の受賞のなかで、バル街はベスト100に選出され、さらに大賞、金賞に次ぐ特別賞を受賞しました。審査では、行政による補助金や助成金を受けずに開催しているイベントであること、他地域へノウハウを無償提供して全国に広がったことが評価されました。この特別賞(地域づくり)は北海道では初めての受賞です。(大賞は過去に「岩見沢複合駅舎」「モエレ沼公園」が受賞) 実行委員会代表の深谷宏治さん(レストラン バスク)は、「実行委員会のみならず、バル街を支えてくれる参加店や参加者の皆さん、さらには全国のバル街イベントに携わる人々など、皆が一緒に評価されたこと」と今回の受賞を喜びます。 次回の開催は来春2018年4月22日(日)(チケット販売は1カ月前から)。全国からも注目が集まるバル街です。チケットの入手はお早めにどうぞ。 11/1~5、東京・ミッドタウンで開催された「グッドデザイン賞受賞展」のベスト100プレゼンテーションでは、バル街実行委員会代表の深谷さんがバル街発祥の地・函館をアピール。 受賞展「ベスト100」展示会場では、バル街の紹介パネルの前で多くの来場者が足を止めていました。

函館スイーツ推進協議会PR誌「KA・NO・KA」第2号刊行
函館スイーツ推進協議会のPR誌「KA・NO・KA」第2号が刊行されました。同協議会は、函館洋菓子協会・北海道菓子工業会函館支部・道南製パン組合・函館市などで組織し、函館らしい菓子「函館スイーツ」の開発やPR、販路拡大などに取り組む団体です。PR誌「KA・NO・KA」は、2017年3月に創刊。誌名は「菓の香」に由来し、みなみ北海道の菓子やパンにまつわる様々な話題を取り上げ、市民や観光客に向けて「函館スイーツ」を発信しています。 今号の特集は、「冬を愉しみ、春を待つ。」と題し、冬におすすめの焼き菓子や上生菓子を紹介。おいしそうなお菓子の写真が満載です。また、明治から続く老舗の菓子材料問屋のレポート記事や函館のスイーツにまつわるコラムなども掲載され、読み応えのある内容です。 「お菓子には、人それぞれに幼少期の思い出などがあるもの。ぜひ冊子に触れて、お気に入りのスイーツを見つけて欲しい」と同協議会事務局の小林周平さん。 1万部発行、棒二森屋はこだてスイーツ&Caféコーナーほかで、無料配布中。ウェブ上でも読むことができます。 【主な配布場所】 棒二森屋はこだてスイーツ&Caféコーナー、函館市観光案内所(JR函館駅)、元町観光案内所、函館空港、五稜郭タワーほか主要な観光施設、協議会加盟の菓子店・パン店

掲載料理が店で味わえる「はこだての美食2018」カレンダー
函館をはじめとするみなみ北海道と、青森県の旬の食材を使った料理を紹介する「はこだての美食2018」カレンダーの販売が始まりました。毎月の掲載料理は、担当した料理人の店でその月に味わうことができる、いわば「食べられるカレンダー」で、全国でも珍しいものです。 このカレンダーは食に関するプロの同業異種の会「クラブガストロノミーバリアドス」(代表:「レストラン バスク」の深谷宏治さん)が2009年から毎年制作。同会会員の料理人ら12人の料理が登場します。 5月に登場するのはイワシのマリネ。ピチピチの新鮮な食材が手に入る函館ならではのシンプルなスペシャリテです(ラ・リヴィエール/佐々木宏次さん)。また、9月は青森県産のマグロで、握りや炙りをはじめ、様々にアレンジした9品のマグロづくしを紹介(幸寿司/玉谷光市さん)。眺めているだけでお店巡りがしたくなる内容です。 通信販売での購入に対応しているほか、「地元の人から函館の外に住んでいる人たちに贈ってもらい、函館の食をアピールすることで、函館を訪ねてもらうきっかけになれば」と深谷さん。3,400部制作。カレンダーの収益は、2018年4月に開催される「世界料理学会 in HAKODATE」の運営に充てられます。 「はこだての美食2018」カレンダー 価格:1部1,100円(税込・送料は別途) 販売店:レストランバスク(函館市松陰町)0138-56-1570 バルレストラン ラ・コンチャ (函館市宝来町)0138-27-2181 問い合わせ先(通信販売など): 世界料理学会 in HAKODATE実行委員会 0138-56-1570 info@ryori-hakodate.net