函館「食」ニュース

【食品関連事業者へ】食品の魅力を発信!SNS活用講座
函館市では,市内の食品関連事業者を対象に食品の魅力を伝えるSNS活用講座を実施いたします。(先着10社、1社につき3名まで可) 参加企業を下記のとおり募集しておりますので奮ってご参加ください。 【講座内容】 ・心に響くSNS文章の作り方 ・長く運用するためのコツ ・ハッシュタグの付け方 などについて“どんどん実践しながら”学んでいきます ★講座では実際に自社のインスタグラムに投稿していただきます スマートフォン・インスタグラムアカウント・投稿する商品写真 をご用意ください 【講師】 志鎌 真奈美 氏 (SHIKAMA.NET代表/チーフSNSマネージャー) 【日時】 令和5年(2023年)6月9日(金) 13:30~16:00 【会場】 函館コミュニティプラザGスクエア(函館市本町24番1号シエスタハコダテ4F) 【定員】 先着10社(1社につき3名まで参加可) 【参加料】 無料 【対象企業】 函館市内に事業所を有する食品関連事業者 【申込方法】 こちらの申込フォームよりお申込みください(申込締切 5月26日(金)) 【チラシ ダウンロード】 SNS活用講座チラシ(5MB) 【問い合わせ先】 函館市経済部食産業振興課 TEL: 0138-21-3310 E-mail: bussan@city.hakodate.hokkaido.jp

【7/15-17】「メガドン夏祭り」出店者募集中!
〜渡島・檜山地域の事業者のみなさまが対象です〜 函館市では、MEGAドン・キホーテ函館店がコロナ禍で大きな影響を受けた食品関係事業者に対する地元貢献を目的とし開催するMEGA夏祭りイベントについて、昨年に引き続き「地元企業応援枠」を設けることとなりました。 つきましては、出店していただける方を募集いたしますので、ご希望の方は別添の詳細内容をご確認のうえ出店申込書にご記入いただき、メールまたはFAXで期日までにお申し込みください。 ■イベント概要 【イベント名】 メガドン夏祭り 【期間】 令和5年7月15日(土)16日(日)17日(月) ※各日11時~17時の間で出店可(最終日のみ16時) 【会場】 MEGAドン・キホーテ函館店(函館市美原1丁目7-1) 駐車場スペース 【主催者】 MEGAドン・キホーテ函館店 【協力】 函館市 ■お申し込み 【締切】 令和5年5月24日(水) 応募者多数の場合は主催者により選定します。 (3日間連続で出店される方が優先的に採用されます) 【お申し込み方法】 出店申込書にご記入後、メールまたはFAXにてお申し込みください。 ・募集要項 ・出店申込書(PDF形式/EXCEL形式) 【お申し込み・お問い合わせ先】 函館市経済部食産業振興課 今野・種田 電話:0138-21-3314 FAX:0138-27-0460 メール:shokusan@city.hakodate.hokkaido.jp ※会場 MEGAドン・キホーテ函館店駐車場スペース(裏側平面駐車場)

函館の地酒「五稜」、豪華クルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」のドリンクメニューに
函館市唯一の酒蔵「五稜乃蔵」の日本酒「五稜 純米大吟醸」が豪華クルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」のドリンクメニューに採用されました。 五稜乃蔵は2021年に函館市内で54年ぶりに誕生した酒蔵。函館・松倉川水系の超軟水と、酒蔵がある函館市亀尾町産をはじめとした北海道産の酒米を使用しているのが特徴です。2023年4月には「令和5酒造年度 札幌国税局新酒鑑評会」において、看板商品である「五稜 純米吟醸」が純米の部で金賞を受賞し話題となりました。 TRAIN SUITE 四季島は東日本旅客鉄道(JR東日本)が運行する周遊型寝台列車。東日本エリアを周遊する複数のコースが設定されており、五稜は道内や東北地方を周遊する3泊4日のコースで提供されています。 約半世紀の時を経て誕生した「函館の酒」を広く知っていただける機会となりそうです。

好評につき期間延長!地元の名産を使った縄文グルメ(グリーンピア大沼)
2021年に函館市の2つの遺跡、垣ノ島遺跡と大船遺跡が世界遺産登録されて以来、函館や道南地域では「縄文」をキーワードに新たな商品・サービスを提供する機運が高まっています。 秀峰「駒ケ岳」を囲む道南3町、七飯町・森町・鹿部町でつくる「環駒ケ岳広域観光協議会」と日本航空函館支店は、環駒ケ岳エリア(通称かんこま)の特産物を使った「縄文グルメ」を地元の飲食店やホテルと開発。中でも森町のホテル、グリーンピア大沼の「レストランmarimo」が提供する「帆立たらこパスタ ~バニラソフト乾燥リンゴを添えて~」(1,200円)は、あまりの人気に当初は4月上旬までの予定が期間延長となりました(6月末までの予定、状況により早めに終了する可能性があります)。 「昨年の秋に開発チームを発足させ、数ヶ月に渡り試行錯誤を重ねてきました。食材やアイデアを探しに地元のお店に足を運んだこともあります。」(ホテル予約担当・小出村絢圭さん) パスタは土偶の顔をイメージ。口部分は鹿部町産の「タラコ」、目の部分には森町産の「ホタテ」を使用し、味はもちろん可愛らしい見た目も楽しめます。七飯町産の乾燥りんごを添えたソフトクリームには、縄文時代をイメージしたクルミがトッピングされ食感も◎。女性のお客様に特に人気とのことです。 同レストランでは縄文グルメの他にも、時期ごとに全国各地のグルメを楽しめる企画も実施しています。4/29からはホテルの屋外遊戯施設もオープンするとのことで、一日中楽しめそうですね。ご家族やお仲間同士で訪れてみてはいかがでしょうか。 ■グリーンピア大沼 「レストランmarimo」 【住所】〒049-2142 北海道茅部郡森町赤井川229 【営業日】通年 【営業時間】 11:30~15:00(ラストオーダー 14:30) 16:30~21:30(ラストオーダー 20:30)※ 20時迄の時短営業中 【お問合せ】01374-5-2277

【深谷シェフによる講演】「第10回 世界料理学会 in HAKODATE」の動画が公開されました
国内外で活躍する気鋭の料理人が食材に恵まれる地・函館に集結し、自身の考える料理哲学や調理法などを共有し合う場である「世界料理学会 in HAKODATE」。 この度、2022年9月に実施された「第10回」の動画が公開されました。PRムービーのほか、先日世界的グルメガイド「ゴ・エ・ミヨ」で受賞した実行委員長「深谷宏治シェフ」の講演の様子が収められています。 深谷さんは函館のスペイン料理店「レストラン バスク」のオーナーシェフであり、現在全国各地で開催されている「バル街」の先駆けとなった「函館西部地区バル街」の実行委員長としても知られています。深谷さんが料理人となったきっかけやスペインでの学び、食や料理を提供することへの考え方が詰まった講演は必見です。 深谷宏治さん 講演動画はこちら 公式映像PR動画はこちら

食と縄文の魅力に迫る『JOMON CULTURE style book』発行
「食・ものづくり・自然」という3つのテーマを切り口に、縄文の魅力に迫る『JOMON CULTURE style book』が誕生しました。 このスタイルブックでは「食×縄文」、「ものづくり×縄文」、そして「自然×縄文」をキーワードに、各分野のプロフェッショナルたちが”今”の私たちにもつながる縄文の魅力を語ります。 世界遺産に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」、そこで暮らした縄文人の食文化はどんなものだったのでしょうか。 そんな好奇心に応えてくれるのが、紙面で紹介されている『世界遺産グルメ縄文会席』です。 こちらは函館大沼プリンスホテルの料理長 杉村直紀さんの企画。 北海道・北東北の縄文遺跡群から見つかった痕跡より、縄文時代の人々が食べていたと言われる食材と、南北海道の食材を使用した和食会席が、函館大沼プリンスホテルで味わえます。(3日前までの予約制) さらに紙面では縄文人たちの食を支えたと言われる栗を使ったビール、『縄文MINORI(ミノリ)』についても紹介。 函館のクラフトビール醸造所併設のレストランEndeavor(エンデバー)が、鹿部町の栗を使って開発した発泡酒、縄文MINORI(330㎖瓶製品)は、2023年5月1日より販売開始予定。 自然と調和した生活を営み、1万年以上の世界にも類を見ない文化を育んだ縄文。その魅力を知る入り口として、紙面では縄文の基礎知識やものづくり、自然についてもわかりやすく紹介しています。 デジタルブック(PDF)形式:「JOMON CULTURE style book」

世界的グルメガイド「ゴ・エ・ミヨ」日本版、「バスク」深谷シェフを表彰
フランス生まれのレストランガイドブック「ゴ・エ・ミヨ2023」の日本版で、スペイン料理店「レストラン バスク」オーナーシェフの深谷宏治さんが「トランスミッション賞」を受賞しました。 「ゴ・エ・ミヨ」は、ミシュランと並ぶフランス発のレストランガイド。その土地の持つ地域性に注目し、レストランやシェフだけでなく食材の生産者などにも注目して総合的に評価する姿勢で、料理人や美食家などからの信頼を得ています。 トランスミッション賞は、「培ってきた知識と技術を、時に国を超え、世代を超えて伝える(=トランスミッション)ことに多大な貢献をした料理人」を表彰する賞です。 深谷さんは、街の飲食店を巡り、飲み歩き・食べ歩きを楽しむスペインの文化を再現したイベント「函館西部地区バル街」を2004年に発案。2009年からは、スペイン・バスク地方のサンセバスチャン発祥の取り組みを参考にした「世界料理学会 in HAKODATE」を1年半に1度のペースで開催し、実行委員会代表を務めています。 2022年に10回目の節目を迎えた同学会には毎回国内外から気鋭の料理人が参加し、調理技術はもとよりその背景にある風土や素材、個々の料理哲学などを熱く語ります。今では国内の他の地域でも料理学会を開く動きが広まっています。 「ゴ・エ・ミヨ」は深谷さんのこれらの取り組みがトランスミッション賞の趣旨に合致していると評価し、同賞を贈りました。 「ゴ・エ・ミヨ2023」は、2023年3月15日(水)より全国の書店などで販売されています。

STV『ブギウギ専務』で「五稜乃蔵」が紹介されます(3月10日深夜)
2021年に誕生した函館の酒蔵「五稜乃蔵(ごりょうのくら)」が、STV札幌テレビの番組『ブギウギ専務』で紹介されます。放送時間は3月10日(金)深夜0:30~0:59(日付は3月11日)。 紹介されるのは、全国各地の酒蔵で配布されている酒のラベル「御酒印」を集めながら酒蔵の魅力を再発見する企画「御酒印めぐりの旅」。 北海道編はいったん終了していましたが、道南に新たな酒蔵が誕生したことから、新章「道南編」として放送されることに。「専務」ことタレントの上杉周大さんとお笑いコンビ「ダイノジ」の大地洋輔さんらが酒蔵を訪ね、総杜氏の川端慎治さんの案内のもと、道南の風土を活かした酒造りに触れます。

「はこだてFOODフェスタ2023」に19000人が来場!
「函館・道南の食」の魅力が大集結する冬のグルメイベント「はこだてFOODフェスタ2023」が2月25日(土)・26日(日)、函館アリーナで開催され、来場者数は2日間で延べ19000人を記録しました。 4年ぶりのアリーナ開催となる今年は、ご当地メニューを販売するテーマブース、フードやスイーツの販売ブース、地元産品のマルシェブース、学生らが企画したメニューを限定販売するコーナー、企業PRブースなど、合計約70ブースが開設。売り切れのブースが続出するなど両日とも盛況でした。このほか、プロの料理人による実演調理などのステージイベント、魚さばき体験や焼きピロシキ作りなどの体験型コンテンツも実施され、会場を賑わせていました。 開催レポートは後日掲載いたします。

業務改善したい企業のための「デジタル化マッチング商談会」のご案内
業務改善のためのデジタル化に関心を持つ中小企業が道内のIT企業と商談できる「デジタル化マッチング商談会2022」が、函館アリーナで2月9日(木)に開催されます。 この商談会は北海道の主催で、参加費は無料。「デジタルを活用して売り上げを拡大したい」「在庫管理や受発注の状況を見える化したい」「スマート農・水産業を実現したい」など、デジタル化で課題解決を図りたい事業者なら自由に参加できます。 ◎開催日時 2023年2月9日(木)10:30~17:00(終了予定) ※入退場自由 ◎会場 函館アリーナ(函館市湯川町1-32-2) ◎内容 出展企業のブースでデジタル化について相談できます。事前予約制の相談ブースを利用することもできます。 ◎出展企業 道内のIT企業8社(詳細は商談会公式HPで確認できます) ◎参加費 無料 ◎申込方法 商談会公式HPからお申し込みください。 ◎主催 北海道 ◎問い合わせ先 北海道デジタル化マッチング商談会2022事務局 0120-857-191(平日10:00~18:00)

「事業継続緊急支援金(エネルギー価格高騰分)」のご案内
北海道は、コロナによる売上減少に加え、電気・ガス・燃油などの価格高騰の影響を受けている道内の中小事業者と個人事業者を対象に、「事業継続緊急支援金(エネルギー価格高騰分)」を支給します。 ◎対象となる事業者 下記の1と2をいずれも満たす、北海道内の中小・小規模事業者と個人事業者が対象となります。 (1)対象月の売り上げが20%以上減少 2021年11月以降のいずれかの月の売上が、2018年11月~2020年3月までの同月比で20%以上減少 (2)エネルギーコストが増加 2022年12月以降のいずれかの月に事業のために支払ったエネルギーの単価が2021年12月~2022年11月までのいずれかの月の単価よりも増加 ◎給付額 中小・小規模事業者10万円、個人事業者5万円 ※事業者単位での給付のため、1事業者が複数の店舗・事業所を有していても上記の額1回限りの給付となります ◎受付期間 2023年4月30日(日)まで ◎申請方法 公式ホームページから電子申請するか、申請書をダウンロードして郵送で申請してください。 ◎問い合わせ先 北海道事業継続緊急支援金事務局 011-350-6711(平日8:45~17:30) ※電話でのお問い合わせ前に、公式ホームページで詳細をご確認ください。

新規記事掲載のお知らせ
当サイトの「旬食材」に、新規記事を掲載しました。ぜひご覧ください。 ・長いも「谷観光農場の長いも」 ・エゾシカ「函鹿」

「道産食品オンライン個別商談会」参加事業者を募集しています
百貨店などのバイヤーとインターネットを介して話せる「道産食品オンライン個別商談会」が開催されます。 中小機構北海道本部などで構成する「食クラスター連携協議体」と北海道が主催するこの企画は、道内の中小・小規模事業者を対象に、事前の準備から商談会当日まで専門家が支援する伴走支援型のオンライン商談会です。 参加申し込みした事業者には、オンライン商談会での効果的なプレゼン方法に関するセミナー動画を配信します。 ◎開催日時 2023年2月27日(月)~3月3日(金)のうち、日程調整の上で決定 ◎開催方法 オンライン会議システムZoomを使用 ◎参加バイヤー 道内外スーパー、EC・通販事業者、百貨店など約20社 ◎参加費 無料。ただし、サンプル送付にかかる資材費・配送費などは事業者が負担 ◎申込方法 募集ページから参加申込書と商品情報シートをダウンロードし、1月25日(水)までに事務局に送付

「道南ラルズが個別にアドバイス!~バイヤーに選ばれる商談術~」参加企業募集
函館市は道南ラルズの協力のもと、商品の売り方をバイヤーが個別にアドバイスする「模擬商談会」を実施します。参加費は無料で、参加企業10社を募集します(先着順)。 ◎日時 2023年2月10日(金)10:00~12:00 ◎会場 函館国際ホテル 2階アクアマリン(函館市大手町5-10) ◎内容 道南ラルズのバイヤーをアドバイザーとして迎え、商品選定の視点から「選ばれる商品」となるための売り方を個別にアドバイスします。 ◎募集企業数 先着10社 ◎参加料 無料 ※模擬商談に使用する商品サンプル代は参加者負担 ◎対象商品 アドバイスを受けたい自社商品3点まで(生鮮食品を除く) ◎対象企業 渡島・檜山管内に事業所を有する食品関連事業者 ◎申込方法 参加申込書と商品規格書に必要事項を記入のうえ、下記アドレスへ電子メールで提出してください。 bussan@city.hakodate.hokkaido.jp 参加申込書と商品規格書はこちらからダウンロードできます。 ◎主催 函館市 ◎共催 日本生命保険相互会社函館支社 ◎協力 道南ラルズ ◎問い合わせ先 函館市経済部食産業振興課 0138-21-3310

「市民の地酒づくりプロジェクト」から誕生した日本酒が発売に
市民が育てた酒造好適米(酒米)で地酒を作る「市民の地酒づくりプロジェクト」が完了し、12月23日(金)から一般販売されます。 これは、農業体験などができる「函館市亀尾ふれあいの里」で今年初めて実施したプロジェクト。植え付けから収穫までの一連の農作業が体験できる「一連体験農園」を用い、一般公募した市民200人で5月から酒造好適米「吟風」の栽培にチャレンジしました。 市民が手作業で植えた「吟風」は順調に育ち、9月に実施した稲刈りで600kg以上が収穫されました。その後、同じ亀尾地区にある酒蔵「五稜乃蔵(ごりょうのくら)」で醸造を行い、オリジナルラベルの純米生酒「函館市亀尾ふれあいの里」に仕上げました。 1本720ml入りで、価格は1,430円。プロジェクトに参加した市民に優先販売されますが、一般の人も購入できます。酒蔵併設の直売店、函館市内の酒販店などで販売します。