函館「食」ニュース

「駅前オープンテラス」参加店を募集します
函館市は、函館駅前・大門地区の店舗前や歩道などにテラス席や物販コーナーを設置する取り組み「駅前オープンテラス」の参加店を募集します。 函館駅前・大門地区のにぎわい創出のために複数の取り組みを行い、歩行者回遊性向上の効果検証を行う市の事業「歩行者回遊性向上社会実験」の一環です。 参加店舗は「函館市まちなか店舗機能向上改修費補助金」の対象店舗となり、店舗改修にかかる費用の最大5分の4(上限50万円)の補助を申し込むことができます(詳しくはこちら)。 ◎駅前オープンテラス実施期間 2022年7月15日(金)~10月16日(日) ※参加可能な日時を独自に指定できます ◎対象地域 松風町の全部、大手町・東雲町・若松町・千歳町・新川町の一部(青で囲った地域です) ◎実施内容 次の中から各店が実施できる内容を独自に決定します 1.テイクアウトのメニューなどを開発し、テイクアウトを行う 2.店の敷地(歩道にはみ出さない範囲)または隣接する借用地などでオープンテラス席を設けて営業する 3.店の敷地(歩道にはみ出さない範囲)または隣接する借用地などでオープンマルシェを開催する ※対象地域のうち、ピンクで表示した道路に面した店舗は道路占用許可の特例により、店舗前の歩道にテラス席(テーブル・イス)や屋外販売スペース(販売のための台など)を設置することができます ◎参加費用 無料 ◎申込期限 9月30日(応募要項や応募書類は関連リンクからダウンロードできます) ※ピンクで表示した道路に面した店舗が特例を活用して店舗前の歩道にテラス席や屋外販売スペースを設置する場合は7月2日までとなります ◎広報 7月2日までに参加申し込みした店舗の情報をチラシなどで紹介します ◎申し込み・問い合わせ先 はこだてティーエムオー(歩行者回遊性向上社会実験業務受託者) TEL.0138-24-0033

はこだてグルメサーカス2022 市内事業者の出店募集中
2022年9月3日~4日に開催される「はこだてグルメサーカス2022」の函館市内事業者の出店を募集しています。 「はこだてグルメサーカス」は、食と観光のPRを通じて、市民や観光客の方に楽しんでもらうとともに、函館駅前・大門地区の賑わいを創出することを目的とした函館最大級の食のイベントです。新型コロナウイルス感染症の影響で2年連続で中止されていたため、3年ぶりに実施されます。 ◎はこだてグルメサーカス 日時:2022年9月3日(土)10時~17時、4日(日)10時~16時 会場:はこだてグリーンプラザ・太陽パーキング ◎募集要項 はこだてグルメサーカス公式サイトをご覧ください (提出する書類も公式サイトからダウンロードできます) ◎募集期間 2022年6月24日(金)~7月8日(金) ◎申し込み・問い合わせ先 はこだてグルメサーカス実行委員会事務局(函館市観光部観光振興課内) TEL.0138-21-3383(土日祝を除く9:00~17:30)

新規記事掲載のお知らせ
当サイトの「旬食材」と「料理人が作る私の函館料理」に、新規記事を掲載しました。ぜひご覧ください。 ■旬食材 トマト「神トマト」 ■料理人が作る私の函館料理 たこまんまのトマト煮(BISTRO HAKU)

「ヘルシー」をテーマにピロシキを販売「おいしいピロシキフェア」
函館の新ご当地グルメ「はこだて焼きピロシキ」を展開している団体「ソユーズはこだて焼きピロシキ」は、参加各店でオリジナルピロシキを販売する「おいしいピロシキフェア」を実施します。 2022年第1弾のテーマは「ヘルシー」。函館市内・近郊のパン店など加盟7店舗で、趣向をこらした健康志向のピロシキを購入できます。また、6月18日(土)・19日(日)には函館の老舗洋食店「五島軒」が特別参加し、イオン上磯店とスーパーアークス港店でカレーピロシキを販売します。 おいしいピロシキフェア2022 ◎フェア実施期間 2022年6月23日(木)~6月30日(木) ※営業日は店舗によって異なります。各店舗にお問合せください。 ◎参加店舗 ・まるたま小屋 ・ちいさなしあわせパン ・ベーカーズベーカリー ・こすもす ・コッペん道土 ・エスポワール(戸倉店、ラ・ナチュール) ・ル・レーブ 【6/18、6/19のみ】 イオン上磯店、スーパーアークス港店の特設催事場にて五島軒のピロシキ販売 はこだて焼きピロシキは、本場スタイルの「焼き」で調理し道南産の食材を活用しているのが特徴です。

北海道フェア in 香港への出品を希望する事業者を募集します
函館市は、ドン・キホーテ香港で開催される「北海道フェア in 香港」への出品を希望する事業者を募集します。 同フェアは一般社団法人北海道国際流通機構の主催で、函館市は自治体会員として参加します。商談設定、サンプル輸送、輸出入は同機構が行い、参加企業を支援します。 ◎募集品目 ・北海道物産展にふさわしい商品・新しい商品 ・賞味期限180日以上の食品全般 ※常温・冷蔵・冷凍いずれも可 ◎対象企業 香港輸出に関心のある函館市内の食関連事業者 ◎参加費用 無料 ◎商談形式 オンライン ◎スケジュール 一次選考 :6月30日(木) サンプル発送:7月初旬 二次選考 :7月19日(火)・20日(水) 商品発注 :7月25日(月) 苫小牧港納品:8月10日(水) 北海道フェア:9月16日(金)~10月15日(土) ◎申込方法 申込書と商品規格書に必要事項を記載し、北海道国際流通機構にメールで提出してください。 (関係書類は関連リンクからダウンロードできます) 北海道国際流通機構 011-522-7793 info@hi-do.or.jp ◎申込期限 6月30日(木)17時必着 ◎問い合わせ先 函館市経済部食産業振興課 0138-21-3452(担当:角田・種田)

台湾&シンガポールバイヤーとの商談会参加企業を募集します
函館市は、食品関連企業の海外への販路開拓・販路拡大を支援するため、7月に台湾とシンガポールの食品バイヤーを函館に招き、商談会を実施します。下記の通り参加事業者を募集します。 ◎商談 (1)訪問商談 日時 7月11日(月)午前 2社 7月12日(火)9:45~ 1社 会場 各社 (2)商談会 日時 7月11日(月)13:30~ 6社程度 会場 函館朝市ひろば 2階イベントホール ◎募集品目 食品全般。農水産加工品、冷凍海産物、北海道物産展にふさわしい新たな商品など ※商談が成約した場合、栄養成分分析データを提出できる商品 ◎対象企業 渡島総合振興局と檜山振興局管内の事業者(函館市内の事業者優先) ◎成約後の流れ 台湾の商社が10月に現地で開催する物産展「北海道フェア」で販売されます。その際、一般社団法人北海道国際流通機構が費用を負担して販促を支援します。 ◎申込方法 必要事項を記入した参加申込書に商品企画書を添付し、函館市経済部食産業振興課にメールで提出してください。 (関係書類は関連リンクからダウンロードできます) ◎応募締切 6月17日(金)17時必着 ◎商談企業の選定 応募企業の中から台湾バイヤーの審査により選定します ※先着順ではありません ◎問い合わせ先 函館市経済部食産業振興課 0138-21-3452(担当:角田・種田)

新規記事掲載のお知らせ
当サイトの「訪ねてみたい市場・商店」に、新規記事を掲載しました。ぜひご覧ください。 ■訪ねてみたい市場・商店 山丁 長谷川商店 かね万むさしや本店

東南アジア向け商品開発支援事業の参加企業を募集します
函館市は、アジア屈指の名門校シンガポール国立大学(NUS)と連携し、シンガポール・マレーシアをはじめとするASEAN地域をターゲットとした商品開発事業を実施します。現在、参加企業を募集しています。 ◎概要 NUSの学生が、函館市内参加企業の既存商品や捨てられてしまう食材(未利用魚など)を基に、ASEAN地域のニーズに合った商品(味付け・調理方法・ボリューム感・パッケージなど)の開発提案を行います。 参加企業はこれに基づいてサンプルを試作し、シンガポールへ送付。現地でバイヤーらを対象としたテストマーケティングを行い、その結果をもとに商品化を目指します。 ◎募集企業数 2社 ◎参加企業募集期間 6月17日(金)まで ※必着 ◎申込み方法 参加申込書に必要事項を記入の上、郵送またはメールにてお申し込みください。(関係書類は関連リンクからダウンロードできます) 〒040-8666 函館市東雲町4-13 函館市経済部食産業振興課 貿易担当 trading@city.hakodate.hokkaido.jp ◎問い合わせ先 函館市経済部食産業振興課 貿易担当 0138-21-3452

函館圏優良土産品推奨会、2022年の受賞商品が決定!
道南地域の観光土産品の中から特に優れた商品を表彰する「函館圏優良土産品推奨会」審査会において、2022年の受賞商品が決定しました。 最高賞の函館市長賞は、北海道産のほたて貝柱を北海道の地酒「千歳鶴」で酒蒸しして、クリームチーズであえた「北海道産ほたて貝柱チーズ」と、函館牛乳をはじめ、地元のこだわり食材を使って手作りした「箱館港福カタラーナ 4個セット」が受賞。そのほか、菓子や水産加工品など合計17点が各賞に選ばれました。 問合せ先 函館圏優良土産品推奨会事務局(函館商工会議所 地域振興課) TEL 0138-23-1181

「メガドン夏祭り(仮)」出店事業者を募集します
函館市は、MEGAドン・キホーテ函館店が主催する「メガドン夏祭り(仮)」に出店する事業者を募集しています。 新型コロナウイルス感染症拡大により食品関係事業者が長期的に大きな影響を受けている状況を踏まえ、同店の協力で出店無料の「地元企業応援枠」が設けられています。 飲食営業または食物販での出店を希望する事業者は、詳細内容を確認のうえ、出店申込書をメールまたはFAXで下記申し込み先にお送りください。 ◎メガドン夏祭り(仮) 開催期間 2022年7月16日(土)~18日(月)※各日11時~17時の間で出店可(最終日のみ16時) 会場 MEGAドン・キホーテ函館店駐車場スペース(裏側平面駐車場) 主催 MEGAドン・キホーテ函館店 協力 函館市 申込締切 2022年5月31日(火) 申し込み・問い合わせ先 函館市経済部食産業振興課(今野、加賀谷) TEL:0138-21-3314 FAX:0138-27-0460 メール:food@city.hakodate.hokkaido.jp ・募集要項 ・出店申込書(PDF形式/EXCEL形式) ・短期営業パンフレット

元町公園で飲食や体験など「函館西部地区ブロックパーティー」開催(5/15)
元町公園で飲食や体験、ライブ演奏を楽しめるイベント「西部地区ブロックパーティー」が5月15日(日)に開催されます。 ブロックパーティーは「地域・地区のお祭り」の意味。函館市西部地区再整備事業の実施主体となる第3セクター「はこだて西部まちづくRe-Design」が、新たなにぎわいと憩いの場の創出を目的に実施します。 ◎函館西部地区ブロックパーティー 日時 2022年5月15日(日)10:00~16:00 会場 元町公園(函館市元町12-18) <飲食ブース> 尾木カリー じゃがいもFACTORY 十字屋珈琲 石窯ピッツァと和食と酒 そる ハコニワジェラート リッキーファーム ロクテンハチ Jolly Jellyfish <体験ブース> 旅ショップmina(レンタルバイク) 函館モノクラフトマーケット(ものづくり体験) ブルートイ(おもちゃ、くじ) ボルダリングHOMIE(キッズボルダリング体験) <ライブ演奏> Bear & Rabbit with ARAKI RYO 函館白百合学園中学高等学校音楽部・ストリングス部 お問い合わせ先 ファーストフラッシュ TEL:0138-86-9900(10:00~18:00)

函館産真イワシで作る「アンチョビプロジェクト」進行中
近年函館で漁獲が増えている真イワシでアンチョビを作る「ハコダテ アンチョビプロジェクト」が進行しています。 函館では以前ほとんど獲れていなかった真イワシが、ここ数年で多く水揚げされるようになりました。しかし、食べ慣れていないことや骨の多さ、傷みやすくて加工しにくいことなどから、函館市内での消費は伸びず、ただ同然でも買い手が付かないことがあるといいます。 そんな函館産真イワシの有効活用を通して地域経済の活性化を図る目的で、2021年冬にこのプロジェクトがスタートしました。複合施設「シエスタハコダテ」統括責任者の岡本啓吾さんを中心に、レストラン、老舗塩辛店、若手漁師など市民有志が集まり、研究や情報共有を行いながら函館産真イワシを原料にした「ハコダテアンチョビ」作りに取り組んでいます。 2022年4月24日(日)には、プロジェクトの存在や「ハコダテアンチョビ」の可能性をPRするため、シエスタハコダテで「お披露目販売会」を開催。北斗市のレストラン「ポッケディッシュ」オーナーシェフの斉藤亘胤(のぶつぐ)さんが12月に仕込み、約3カ月半熟成させたアンチョビを瓶詰めにし、50本限定で販売します。 6月には、塩辛店「小田島水産食品」(弁天町)をはじめ、道南の複数の水産加工会社が旬の真イワシを使ってアンチョビの仕込みを行います。完成が見込まれる10月以降、第2弾の販売会を開く予定です。

経営改善に取り組む水産加工業者を北海道が無料で支援
北海道は、不漁やコロナ禍の長期化などで影響を受けている水産加工関連事業者の経営課題の解決に向けた取り組みを支援するため、希望する企業に専門家を無料で派遣して継続的な支援を行います。現在、参加企業を募集しています。 ◎事業の名称 水産加工関連事業者向け伴走型集中支援事業 ※経営基盤強化、生産性向上、業態変化や新事業、働き方改革など、解決したい経営課題を抱えている事業者を支援する事業です ◎支援の対象となる事業者 次の各要件に合致する道内の中小企業者が対象となります。 (1)道内に主たる事業所を有する中小企業支援法第2条に該当する中小企業者であること (2)水産加工品の加工、保管、輸送、販売及び水産加工品の加工、保管、輸送、販売に関する機械設備、容器等の製造、販売(取付工事等を含む)等を行う水産加工関連事業者であること ◎募集期間 2022年4月11日(月)~2023年1月31日(火) ※期間は変更される場合があります ※応募が予定件数に達した場合は募集を終了します ◎申し込み方法 相談を希望する事業者は「経営健康診断問診票」を北海道中小企業総合支援センターに提出します。 ◎専門家の派遣について センターが申込者の相談内容を踏まえ、専門家の派遣が必要だと判断した場合に派遣します。専門家には守秘義務が課せられます。 専門家を派遣しない場合は中小企業の支援に関して豊富な経験と知識を持つセンター職員が相談に乗り、経営課題の解決を支援します。 ◎費用 相談は無料です。専門家の派遣に要する謝金や旅費はセンターが負担します。 ◎その他 専門家の派遣を受けた事業者は、派遣完了後に報告書類を提出しする必要があります。 ◎問い合わせ先 北海道中小企業総合支援センター 経営支援部 011-232-2402

「市民の地酒づくりプロジェクト」が始まります
農業体験などを行う「函館市亀尾ふれあいの里」は今年度、体験農園で育てた酒造好適米(酒米)で地酒を作るプロジェクトを初めて実施します。 函館空港の北東に位置する「亀尾ふれあいの里」は、農業に親しむ機会の提供を目的とした屋外施設です。専用の区画で好きな作物を栽培できる貸し農園「市民農園」と、農作業が体験できる「体験農園」で構成されています。 体験農園のうち、植え付けから収穫までの一連の農作業が体験できる「一連体験農園」では、以前から食用米での稲作体験を行っていましたが、今年度からは食用米と酒米の2本立てで稲作体験を実施することに。5月下旬に田植えを行い、9月下旬に収穫する予定です。収穫した酒米は、参加者200人に玄米で配布します(参加募集は既に終了しています)。 プロジェクトではこの酒米をあらためて参加者から提供してもらい、2021年に同じ亀尾地区に誕生した酒蔵「五稜乃蔵(ごりょうのくら)」で醸造。市民が育てた酒米による地酒として製品化します。この地酒は、酒米を提供した参加者を対象に優先販売される予定です。 提供される酒米の量が醸造必要量に満たない場合は、プロジェクトが中止になる場合があります。また、一般販売の有無については秋以降に発表される予定です。

新規記事掲載のお知らせ
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