函館「食」ニュース

「函館ブリたれカツバーガー」市内各所で販売中
函館産のブリを使った新グルメ「函館ブリたれカツバーガー」を提供する移動販売車が市内各所に登場しています。 「函館ブリたれカツバーガー」は、衣をつけて揚げたブリに風味豊かな「たれ」を合わせた「函館ブリたれカツ」をメインの具材にしたハンバーガー。海に関連した体験講座などを実施する「はこだて海の教室実行委員会」が、近年漁獲量が急増している函館産ブリの消費拡大を図るため、日本財団「海と日本プロジェクト」の助成を受けて開発しました。 バーガーは、香味だれベースの「レギュラー」、ブリのアラを使った甘だれベースの「鬼おろし」、和風仕立ての「タルタル」の3種類。地元の食材を使うというコンセプトのもと、函館産赤かぶの千枚漬け、函館産真昆布のペーストなどを使い、オリジナリティ豊かな味に仕上げています。 5月は、毎週土日に五稜郭駅前の広場「ハコニワ」で開催されている「フードマーケット」に出店します。11時販売開始、1日60食限定です。出店予定など詳しくははこだて海の教室のブログをご覧ください。 ◎問い合わせ先 はこだて海の教室実行委員会 090-9439-3339

函館圏優良土産品推奨会、今年の受賞商品が決定!
道南地域の観光土産品の中から特に優れた商品を表彰する「函館圏優良土産品推奨会」審査会において、2021年の受賞商品が決定しました。 最高賞の函館市長賞は、道南・福島町産の黒米のプチプチした食感とコクを活かした「鬼の板長 福島町産黒米いかめし」と、真空低温調理したリンゴのコンポートが丸ごと1個入ったリンゴ型のパイ「シャキシャキりんごのまるごとカスタードパイ」が受賞。そのほか、菓子や水産加工品など合計14点が各賞に選ばれました。 問合せ先 函館圏優良土産品推奨会事務局(函館商工会議所 地域振興課) TEL 0138-23-1181

新グルメ「函館ブリたれカツバーガー」発売へ
函館産のブリを使った新グルメ「函館ブリたれカツバーガー」が5月1日に登場します。 「函館ブリたれカツバーガー」は、衣をつけて揚げたブリに風味豊かな「たれ」を合わせた「函館ブリたれカツ」をメインの具材にしたハンバーガー。海に関連した体験講座などを実施する「はこだて海の教室実行委員会」が、近年漁獲量が急増している函館産ブリの消費拡大を図るため、日本財団「海と日本プロジェクト」の助成を受けて開発に取り組んできました。 「函館ブリたれカツ」自体は昨年考案され、同10月には市内の飲食店20店舗で一斉に提供して好評を博しました。今年はさらに幅広い層に食べてもらうため、若い世代になじみ深いハンバーガーとして提供するとのことです。 販売初日は、函館蔦屋書店で11時からキックオフイベントを開催。12時から「函館ブリたれカツ」無料配布と「函館ブリたれカツバーガー」の販売を行います。詳しくは、はこだて海の教室のブログをご覧ください。 問い合わせ先 はこだて海の教室実行委員会 090-9439-3339

世界料理学会in HAKODATE、2021年はリモートで開催
2009年春に始まり、一年半ごとに函館で開催している「世界料理学会 in HAKODATE」。9回目となる今回は、新型コロナウイルス感染防止の観点からホールでの発表などを取りやめ、リモート(オンライン)で開催されます。 実行委員会代表でスペイン料理店オーナーシェフの深谷宏治さんが、これまで料理学会に登壇したシェフらのもとを訪ねて、対談の様子を収録。そのほか、鮮魚店による函館のおすすめ魚のトークや、函館・道南のワインづくりの紹介など、いろいろなコンテンツの動画を4月19日(月)10:30からYouTubeで無料公開します。 毎回、国内だけでなく海外からも気鋭の料理人が函館に集まり、映像を交えた壇上での華麗なプレゼンテーションやトークを繰り広げ、料理人や食の仕事に携わる人だけでなく、一般市民の注目も集める料理学会。深谷さんは「いつでも気軽に視聴できるリモート開催ならではのメリットを生かし、函館の料理学会の楽しさを広く知ってもらう機会にしたい」と期待を寄せます。 2022年秋には第10回の開催を予定しているとのこと。再び全国から料理人や食の関係者たちが函館に集う機会が待たれます。

函館市事業継続臨時支援金の受付が始まりました
注:このページの情報は、函館市内の飲食店、ホテル・旅館、観光土産店の経営者の方を対象として発信しております。 函館市が新型コロナウイルス感染症拡大で影響を受けている飲食店、ホテル・旅館等、観光土産店に1事業者あたり20万円の支援金を給付する「函館市事業継続臨時支援金」の申請受付が4月1日から始まりました。 ◎対象業種 函館市内の下記に該当する事業者が対象となります。 (1)飲食店 ※宅配・テイクアウト専門店や移動販売車などは除きます (2)ホテル・旅館等 (3)観光土産店 ※主に観光土産品を販売する店舗 ◎申請要件 以下の2つをいずれも満たしている事業者が対象となります。 (1)今年2月25日時点で営業に必要な許認可などを取得のうえで開業しており、今後も事業を継続する意思がある事業者 (2)新型コロナウイルス感染防止対策を実施している事業者 ※売上が減少したかどうかは問わず、国や道の一時金(支援金)を受給していても申請できます。 ◎給付額 1事業者あたり20万円 ※ただし、ホテル・事業者のうち民泊は1事業者あたり10万円 ◎申請方法 申請は郵送で受け付けます。申請書類は函館市ホームページからダウンロードできるほか、市役所本庁舎と各支所で配布します。 4月下旬以降、電子申請での受付開始予定です。(函館市ホームページにてお知らせします) ◎申請期間 2021年4月1日(木)~6月30日(水)※消印有効 ◎問い合わせ先 支援金コールセンター 0138-87-6534(平日9:30~17:30)

新コーナーを公開しました
当サイトの新コーナー「めざせ、食の仕事人」を公開しました。 将来の進路を考える中高生の皆さんに「食を仕事にする」ことをイメージしてもらうため、4つのコンテンツを制作しました。 ■ 料理人・パン職人の卵に聞く 専門学校で「食」について学ぶ学生さんに、料理の道に進もうと思った理由や学校での生活、将来の目標について聞きました。 ■ 若手「食の仕事人」からのメッセージ 函館で腕を振るう若手料理人3名に、料理の道に進んだ理由や仕事のやりがい、将来の目標についてインタビューしました。 ■ 食のプロを目指せる函館の学校 食のプロとして活躍するために必要な資格が取れる函館市内の4校に、特徴やアピールポイント、求める学生像などを聞きました。 ■ 料理人に聞く「一日の仕事」 意外と知らない料理人の一日について、料理の世界に入って3年目の料理人と約30年の調理長の例を紹介します。 ぜひご覧ください。

函館蔦屋書店で「ピロシキ博」、はこだて焼きピロシキが一堂に
「はこだて焼きピロシキ」を販売する製パン店などで構成する団体「ソユーズはこだて焼きピロシキ」が、ピロシキをテーマにしたイベントを函館蔦屋書店で開催します。 11時から2階ステージで、同団体加盟7店のライスピロシキを販売。創業時はロシア料理店だった五島軒のピロシキや、「モスクワの味」として関西でおなじみの「パルナスのピロシキ」も販売します。 13時からは、函館とロシアのつながりに関するトークセッションを開催。このほか、はこだて焼きピロシキの誕生を描いたムービーの上映などを行います。 ◎問い合わせ先 ソユーズはこだて焼きピロシキ事務局 0138-76-3749

JA函館市亀田女性部が干しイモ製品化、函館育ちのサツマイモで
JA函館市亀田女性部が栽培から加工、製品化までを手掛けた干しイモ「函館育ち。ほっ、とおいしいほしいも」が3月10日に発売されました。 昨年10月に収穫したサツマイモ約1.6トンを低温で3カ月間熟成させて甘みを引き出し、いったん蒸してから乾燥させてしっとりした食感に仕上げています。 オレンジ色の「安納芋」、黄色の「シルクスイート」、紫色の「パープルスイートロード」の3品種を詰め合わせたセットと、「紅はるか」「シルクスイート」「なると金時」の単品を作り、函館・北斗両市内のコープさっぽろ各店で販売しています。生産数に限りがあるため、数量限定です。 ◎問い合わせ先 JA函館市亀田 販売推進課 0138-46-8698

「はこだてFOODフェスタ2021」参加店約60店舗で開幕
函館・道南の食の魅力発信と飲食店応援を目的に開催する「はこだてFOODフェスタ2021」が、3月15日(月)に開幕しました。 今年は「函館のまちが会場」をコンセプトに、函館・近郊の参加店約60店舗が会場に。28日(日)までの期間中、店内飲食やテイクアウト、デリバリーでフェスタ限定の特別メニューを味わえます。 20日(土)と21日(日)は、地元店の人気グルメや学生考案の限定商品を出品する物販イベント「FOODフェスタmini」を開催します。 詳細は公式ホームページをご覧ください。 ※新型コロナウイルス感染状況によっては、開催内容を変更または中止する場合があります。

FOODフェスタ3/15開幕、参加店で限定メニュー提供&テイクアウトイベントも
函館市内の新型コロナウイルス感染者数が減少傾向にあるため、予定通り3月15日(月)~28日(日)にはこだてFOODフェスタ2021を開催いたします。 期間中、飲食店・宿泊施設など54件でフェスタ限定の店内飲食メニューまたは持ち帰り専用メニューを提供するほか、飲食店など8件でフェスタ限定の鍋セットまたは特別メニューの宅配注文を受け付けます。 20日(土)・21日(日)は、函館朝市ひろば2Fイベントスペースで「FOODフェスタmini」を開催。函館・道南の出店者によるフード・スイーツなどをテイクアウト販売します。 ※各店の販売品目を含む「はこだてFOODフェスタ2021」の詳細は、3月12日(金)にFOODフェスタ公式サイトで公開します。 ※今後函館市内の新型コロナウイルス感染者数が急激に増えた場合や、国・道による要請などが発令された場合は、開催内容の変更・中止の可能性があります。

飲食店の人気メニューを遠隔地にも
コロナ禍の長期化を受け、市内複数の飲食店が遠隔地へ発送できる惣菜類の販売に取り組んでいます。 Cafe&Deli MARUSENは、自家製のパンや店内調理した惣菜などを真空包装できる設備を導入。店で提供している料理をそのまま真空パックにし、「函館に行きたいがなかなか行けない」「お気に入りの店の味を大切な人に贈りたい」といった方からの注文に応じて冷蔵または冷凍にて発送しています。 魚まさ五稜郭総本店は市内のいかめしメーカーの協力を得て、道南・福島町産の黒米を使った人気メニュー「黒米いかめし」のレトルトパックを開発。お湯で温めるだけで、じっくり炊き上げたイカの柔らかな食感と、黒米の香ばしい香りやプチプチ感などが手軽に自宅で楽しめます。 ◎問い合わせ先 Cafe&Deli MARUSEN 0138-85-8545 魚まさ五稜郭総本店 0138-53-1146

新規記事掲載のお知らせ
当サイトの「料理人が作る私の函館料理」に、新規記事を掲載しました。ぜひご覧ください。 ■料理人が作る私の函館料理 ごっこの飛龍頭(魚来亭/久保 英隆) 大豆ハンバーグ 季節の野菜添え(やさいばー みるや/後藤 るみ子)

函館市事業継続臨時支援金の給付について
注:このページの情報は、函館市内の飲食店、ホテル・旅館、観光土産店の経営者の方を対象として発信しております。 ◎制度の概要 函館市は、新型コロナウイルス感染症の拡大により大きな影響を受けている事業者を支援するため、飲食店、ホテル・旅館等、観光土産店に市独自の支援金を給付します。 ※3月中旬に開催される函館市議会での可決を経て、実施します ◎対象要件 函館市内の下記に該当する事業者が対象となります。 (1)飲食店 料理店、喫茶店、居酒屋、スナック、バーなど ※ただし、持ち帰り専門の店、宅配飲食サービス業(移動販売車等)を除きます (2)ホテル・旅館等 ※住宅宿泊事業法に基づく住宅宿泊事業(民泊)の届出を行っている施設を含みます (3)観光土産店 ※主たる売上が観光土産品である店とします ◎支援金額 1事業者あたり20万円 ※ただし、ホテル・旅館等のうち「民泊」は1事業者あたり10万円 ◎支援金の受け取り方法 支援金の給付を受けるには申請が必要です。申請の詳しい手順や受付期間などの詳細は、4月上旬~中旬に当サイトでお知らせします。 ◎問い合わせ先 函館市経済部経済企画課 0138-21-3370

具材にブリを使ったピロシキを販売「ブリピロフェア」
※写真はイメージです。 函館の新ご当地グルメ「はこだて焼きピロシキ」を展開している団体「ソユーズはこだて焼きピロシキ」は、具材に「ブリ」を使ったピロシキを販売する「ブリピロフェア」を実施します。近年道南で漁獲量が増えている「ブリ」の消費拡大が目的で、団体加盟店が考案したオリジナルメニューのほか、市立函館高校と清尚学院高校の学生とコラボした商品も販売。清尚学院高校の学生考案のレシピをもとに、五稜郭にある本格海鮮居酒屋「地元家」が「あん」を作りました。 はこだて焼きピロシキは、ロシアの本場スタイルの「焼き」で調理し道南産の食材を活用しているのが特徴です。 ソユーズはこだて焼きピロシキpresents ブリピロフェア ◎フェア実施期間 2021年2月24日(水)~3月6日(土) ※営業日は店舗ごとに異なります。営業日は各店舗にお問合せください。 ◎参加店舗 ・まるたま小屋 ※1※2 ・ベーカリー ル・レーブ ※2 ・ちいさなしあわせパン ・手作りパンの家 こすもす ※2 ・エスポワール&どんぐり五稜郭駅前店 ※2 ・ベーカーズベーカリー ※2 ※1.市立函館高校とのコラボ商品あり ※2.清尚学院高校とのコラボ商品あり ◎問い合わせ先 ソユーズはこだて焼きピロシキ(まるたま小屋内) 0138-76-3749

「北ガス×NCV函館センター FOODフェスタキッチン」放送・配信スタート
「はこだてFOODフェスタ2021」のコンテンツとして実施される「北ガス×NCV函館センター FOODフェスタキッチン」の放送・配信が2月15日から始まりました。 地域食材を使った特別メニューの料理教室を函館のケーブルテレビ「NCV函館センター」とNCV函館センター公式Youtubeチャンネルでご覧いただけます。 函館のプロの料理人直伝のレシピをぜひご家庭でお試しください。 北ガスクッキング「七飯産のりんごを使ったアップルパイとパンケーキ」 講師:北ガスクッキングスクール 専任講師 輪島美哉子さん 初回放送日:2月15日(月)11:00~ 北海道全調理師会函館支部「函館産真鱈と王様しいたけのピリ辛挽肉あんかけ」 講師:函館国際ホテル 大口耕平さん 初回放送日:2月16日(火)11:00~ 一般社団法人 日本エスコフィエ協会「北海道産鹿ロースの低温調理」 講師:ラビスタ函館ベイ 調理長 酒井 諭さん 初回放送日:2月17日(水)11:00~ その他の放送日はNCV函館センターのホームページをご確認ください。 NCV函館センター公式Youtubeチャンネルでは、2月28日(日)までの期間限定配信しています。